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カテゴリ:ガガガ文庫 の記事リスト(エントリー順)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(9) / 渡航

kage

2014/06/12 (Thu)

あらすじ。

もうすぐクリスマス。小さい頃はプレゼントがもらえる日だったが、今はもう違う。何より、願うことも、欲しい
ものもなくなってしまった。生徒会長選挙の日以来、何かが決定的に終わってしまった関係を引きずりな
がら、逃げ出さないため、ただそれだけのために部室に集まる八幡たち。

感想。

シリーズ第九弾。物語りも終盤です。面白かった。今回は結構青春してるなーって感じです。不器用で、
捻くれている八幡、同じく不器用でクールな雪乃、常に周りに気を遣う由比ヶ浜、たちが、違和感のある
関係から一歩を踏み出す。

今回は、一色いろはからのクリスマスイベントの依頼。一色を生徒会長にした責任から八幡一人でこの
依頼を受けることを決意するも、雪乃や由比ヶ浜のこと、部活のことを考え、八幡が自ら奉仕部へ依頼人
となってクリスマスイベントを手伝ってもらう様に依頼する。

海浜高校のカタカナ用語の炸裂の会話は分かる。会社ではよくある話だけど、高校生で(関係ないかも)
連発して、しかも中身がまったくない。イライラする八幡の気持ちは分かるわー。人の話は聞くも全てを
受け入れ折衷案ばかりの展開。辛すぎる。

八幡の本物が欲しいの発言。ぼっちの至言だな。友情とか仲間とか絆とか愛情とか、そんな色々が
抱合した本物だと理解したが、果たしてどういう意味なのか。捻くれ物でぼっちだからこそ人一倍そうい
うものに惹かれてしまう。それを依頼とり解決する意志を見せる雪乃。奉仕部の行く末が気になります。

この巻はボリューミーで読み応えがありました。そして平塚先生が頼もしすぎる。早く誰かと願います。
第二期アニメも決まった俺ガイル。アニメ完結と原作完結を同時にするのだろう。楽しみです。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9 (ガガガ文庫)
(2014/04/18)
渡 航

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(8) / 渡航

kage

2014/01/15 (Wed)

あらすじ。

後味の悪さを残した修学旅行を終え、日常に戻った奉仕部。そんな折、奉仕部に生徒会長選挙に関わる依頼
が持ち込まれる。お互いのやり方を認められないまま、奉仕部の三人はそれぞれが別のやり方で依頼に対す
ることに。

感想。

シリーズ第八弾!相変わらず安定した面白さ。しかし、八幡の思考はシュールで現実的だよね、ぼっちの思考
痛いほど分かるわ。今回はいつもよりも良作に仕上がっている。今回は由比ヶ浜も個人的に動いたのは、前
々から由比ヶ浜が思っていた無力感みたいなものかな。

修学旅行から帰ってきたものの、クラスは変わらない変化を望んだものの後味の悪い雰囲気のまま日常は
過ぎていく。そんな中、生徒会長選挙の依頼が奉仕部に舞い込んできた。雪乃下と八幡、由比ヶ浜の三人
は、それぞれのやり方で生徒会長選挙を向かえることに・・・・・・

八幡らしい解決方法で生徒会長選挙を負けようとした考えだったが、最後はベストな解決方法だった。
雪乃下は、自分を囮と言うか、自分の能力の範疇での戦いだったが、けど、由比ヶ浜の懸念している奉仕部
の存続が危ぶまれる。そこでの由比ヶ浜の行動であるも、行動はいまいち。

小町も可愛いし、兄貴のことをわかっていらっしゃる。しかし、妹だから構っているみたいな発言はリアル
だ(妹いないけど)。そして、八幡の若気の至りである、中学時代の告白の相手が現れるわけだが、まあ、
現実的にいそうだな。八幡をからかう件は、身につまされるが、葉山がカッコいいところをみせる。八幡は
おまえらよりいい女性と親しくしていると。そう考えると、八幡はリア充だよな。

そして相変わらずの材木座。ネタとしても面白いが、何より不憫すぎて身につまされる。別に共感はしてい
ないが、不憫と言う一点において辛い。まあ、本人にも・・・部分はあるがね。

しかし、はまちは良質ですな。アニメより断然原作だよね。でも、二期はあってもいい。見たい。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)
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渡 航

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(7.5) / 渡航

kage

2013/10/15 (Tue)

あらすじ。

奉仕部に送られてくるようになった「お悩み相談メール」、そして平塚先生から持ち込まれた「結婚がらみ」
の相談事……。(八幡的には)不本意にも忙しい奉仕部。その活動はコスプレ&「嫁度対決」からガチ格闘技
対決まで、多岐にわたりすぎて大変なことに。

感想。

今回は短篇集。これを読んで、一言で感想を言うのなら「誰か平塚先生を貰ってやれよ!」です。平塚先生
の悲哀が滲み出ていてワロタ。いつもの長編とは当然短篇だからとはいうものの、いつもの日常であり構成
もさほど変化なし。まあ、クオリティが低下したわけでもないのでいいのだけれど・・・。

ゲーセンに行くいつものメンバーたちの行動は安心の行動だった。ゆきのんは万能だが、意外と短気なのな。
ひそかに材木座に注目しつつも、当然のように出番なし。小町が可愛いが、やはり結衣の方が可愛いな。
しかし、結衣は八幡のこと好きなわけだが、そんなにみんなにバレバレだったか。そして割りにアピール
してたのが良い良い。

柔道部の話は、いつもの八幡らしい機転の利かし方だな。自分も武道の部活やってが、何個も離れた先輩
がやはり来ていた。まあ、どういう動機で来ていたかは不明だが、この物語に出てくるようなのは辛いな。
まあ、動機がバレちゃぁ、出入りできないよね。

この作品はラブ度がかなり少ないので、こういう短篇こそ普段しないラブ寄せをして欲しかったな。
多分、そのうち短篇もまた出る予感がするので、そのときは期待したい。


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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7.5 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7.5 (ガガガ文庫)
(2013/08/20)
渡 航

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鳥葬-まだ人間じゃない- / 江波光則

kage

2013/06/29 (Sat)

あらすじ。

幼なじみの八尋が死んだ。ラブホテルで首を吊って。他殺か?自殺か?事件の前日、主人公・陵司に
送られてきた「過去に殺される」というメール。ある日届いた、「次はお前を殺す」というメッセージ。

感想。

ガガガが擁する作家の中で双璧と自分は考える江波氏の作品は面白い。一般でも通用する作風だと思い
ます。ちなみにもう一人の双璧は田中ロミオです。ミステリ風味に、というかミステリ構成でストーリーは
展開していく様は惹き付けられ、ぐいぐいとページを繰る手は止まらなかった。今回は、情報社会の暗部
を現代のコミュニケーションツールの最たるものSNSを題材にして表現していた。というかSNSで疲れて
いる人には読んでいてあるあるかもしれないかも。

幼なじみが死んだ、その葬儀で同じ幼なじみの桜香と話、死んだ八尋が他殺なんじゃないかと疑問を持ち
独自の捜索に乗り出す。そして、自分の写真をつかいSNSをやっている事が発覚して・・・・。

人を殺してしまった過去を重荷に感じる陵司、虐められることが嫌で自分に武器を持ちたい八尋が過去を
交換というか、人殺しの過去を八尋に譲るという行為が、その後の二人に影響大。対人関係に難色を示す
5人の男女。それぞれが対人関係に難があるも独特な処世術で過ごすさまは、なんか複雑だ。

鳥葬というタイトルはプロメテウス(神話の)を意識しているさまは作中に出てたな。しかし、言いたいのは
やはりSNSの誰にでも簡単に情報発信し情報の共有が出来るところの怖さを表しているし、八尋の行為
は誰しもが起こしえる?訳でもないが気持ちはわかるだろうかも。

早く次の作品を所望します。

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鳥葬 -まだ人間じゃない- (ガガガ文庫)鳥葬 -まだ人間じゃない- (ガガガ文庫)
(2013/05/17)
江波 光則

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(7) / 渡航

kage

2013/04/24 (Wed)

あらすじ。

京都への修学旅行を前に、どこか浮き足立つクラスの雰囲気。文化祭以来、教室内でさらに微妙な立ち位置
になった八幡だったが、最初から地位なんてないようなもんだしな、と我関せず。

感想。

アニメ化し勢いのある俺ガイルですが、今回も面白かった。もう八幡の独自の解決方法によるカタルシスは
健在で恒例化しつつあるな。登場の主要キャラや葉山三浦グループも上手くそれぞれ描写されていて、いい
感じに配置されているのでは。しかし、奉仕部ひいては八幡の頼りがいのある度は意外と知名度あるね。
うんうん、よきことだね。八幡の行為を理解してくれる人が少しはいるということかな。

今回は、修学旅行で戸部が海老名さんに告白する話。戸部が奉仕部に告白が上手くいくようにサポートを
依頼。しかし、葉山三浦そして海老名までが今の友達関係を壊したくないと・・・・・・。

戸塚との風呂シーンは流石になかったか。八幡残念。しかし、天使は健在でヒロインは戸塚だ。由比ヶ浜
も今回は奉仕部としては活躍していた、そんな由比ヶ浜も今回の八幡の解決方法に傷ついた一人だろう。
八幡の解決方法は、読んでいて先が読めたけど、あれしかないというものだった。戸部はそれをわからず
ライバルだと思い込む。むりからぬこと。

現状維持を好むものたちは今のぬるい関係がいいのか。しかし、そんな失うことが壊れることが怖いとい
うのはやむをえない。ガガガ特有の友達関係。スクールカーストがこの作品にも当初よりあるが、しかし、
ぼっち八幡のリアルさは異常。そこが面白いが。次巻も楽しみです。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 (ガガガ文庫)
(2013/03/19)
渡 航

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