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カテゴリ:ガガガ文庫 の記事リスト(エントリー順)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(8) / 渡航

kage

2014/01/15 (Wed)

あらすじ。

後味の悪さを残した修学旅行を終え、日常に戻った奉仕部。そんな折、奉仕部に生徒会長選挙に関わる依頼
が持ち込まれる。お互いのやり方を認められないまま、奉仕部の三人はそれぞれが別のやり方で依頼に対す
ることに。

感想。

シリーズ第八弾!相変わらず安定した面白さ。しかし、八幡の思考はシュールで現実的だよね、ぼっちの思考
痛いほど分かるわ。今回はいつもよりも良作に仕上がっている。今回は由比ヶ浜も個人的に動いたのは、前
々から由比ヶ浜が思っていた無力感みたいなものかな。

修学旅行から帰ってきたものの、クラスは変わらない変化を望んだものの後味の悪い雰囲気のまま日常は
過ぎていく。そんな中、生徒会長選挙の依頼が奉仕部に舞い込んできた。雪乃下と八幡、由比ヶ浜の三人
は、それぞれのやり方で生徒会長選挙を向かえることに・・・・・・

八幡らしい解決方法で生徒会長選挙を負けようとした考えだったが、最後はベストな解決方法だった。
雪乃下は、自分を囮と言うか、自分の能力の範疇での戦いだったが、けど、由比ヶ浜の懸念している奉仕部
の存続が危ぶまれる。そこでの由比ヶ浜の行動であるも、行動はいまいち。

小町も可愛いし、兄貴のことをわかっていらっしゃる。しかし、妹だから構っているみたいな発言はリアル
だ(妹いないけど)。そして、八幡の若気の至りである、中学時代の告白の相手が現れるわけだが、まあ、
現実的にいそうだな。八幡をからかう件は、身につまされるが、葉山がカッコいいところをみせる。八幡は
おまえらよりいい女性と親しくしていると。そう考えると、八幡はリア充だよな。

そして相変わらずの材木座。ネタとしても面白いが、何より不憫すぎて身につまされる。別に共感はしてい
ないが、不憫と言う一点において辛い。まあ、本人にも・・・部分はあるがね。

しかし、はまちは良質ですな。アニメより断然原作だよね。でも、二期はあってもいい。見たい。

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(2013/11/19)
渡 航

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(7.5) / 渡航

kage

2013/10/15 (Tue)

あらすじ。

奉仕部に送られてくるようになった「お悩み相談メール」、そして平塚先生から持ち込まれた「結婚がらみ」
の相談事……。(八幡的には)不本意にも忙しい奉仕部。その活動はコスプレ&「嫁度対決」からガチ格闘技
対決まで、多岐にわたりすぎて大変なことに。

感想。

今回は短篇集。これを読んで、一言で感想を言うのなら「誰か平塚先生を貰ってやれよ!」です。平塚先生
の悲哀が滲み出ていてワロタ。いつもの長編とは当然短篇だからとはいうものの、いつもの日常であり構成
もさほど変化なし。まあ、クオリティが低下したわけでもないのでいいのだけれど・・・。

ゲーセンに行くいつものメンバーたちの行動は安心の行動だった。ゆきのんは万能だが、意外と短気なのな。
ひそかに材木座に注目しつつも、当然のように出番なし。小町が可愛いが、やはり結衣の方が可愛いな。
しかし、結衣は八幡のこと好きなわけだが、そんなにみんなにバレバレだったか。そして割りにアピール
してたのが良い良い。

柔道部の話は、いつもの八幡らしい機転の利かし方だな。自分も武道の部活やってが、何個も離れた先輩
がやはり来ていた。まあ、どういう動機で来ていたかは不明だが、この物語に出てくるようなのは辛いな。
まあ、動機がバレちゃぁ、出入りできないよね。

この作品はラブ度がかなり少ないので、こういう短篇こそ普段しないラブ寄せをして欲しかったな。
多分、そのうち短篇もまた出る予感がするので、そのときは期待したい。


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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7.5 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7.5 (ガガガ文庫)
(2013/08/20)
渡 航

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鳥葬-まだ人間じゃない- / 江波光則

kage

2013/06/29 (Sat)

あらすじ。

幼なじみの八尋が死んだ。ラブホテルで首を吊って。他殺か?自殺か?事件の前日、主人公・陵司に
送られてきた「過去に殺される」というメール。ある日届いた、「次はお前を殺す」というメッセージ。

感想。

ガガガが擁する作家の中で双璧と自分は考える江波氏の作品は面白い。一般でも通用する作風だと思い
ます。ちなみにもう一人の双璧は田中ロミオです。ミステリ風味に、というかミステリ構成でストーリーは
展開していく様は惹き付けられ、ぐいぐいとページを繰る手は止まらなかった。今回は、情報社会の暗部
を現代のコミュニケーションツールの最たるものSNSを題材にして表現していた。というかSNSで疲れて
いる人には読んでいてあるあるかもしれないかも。

幼なじみが死んだ、その葬儀で同じ幼なじみの桜香と話、死んだ八尋が他殺なんじゃないかと疑問を持ち
独自の捜索に乗り出す。そして、自分の写真をつかいSNSをやっている事が発覚して・・・・。

人を殺してしまった過去を重荷に感じる陵司、虐められることが嫌で自分に武器を持ちたい八尋が過去を
交換というか、人殺しの過去を八尋に譲るという行為が、その後の二人に影響大。対人関係に難色を示す
5人の男女。それぞれが対人関係に難があるも独特な処世術で過ごすさまは、なんか複雑だ。

鳥葬というタイトルはプロメテウス(神話の)を意識しているさまは作中に出てたな。しかし、言いたいのは
やはりSNSの誰にでも簡単に情報発信し情報の共有が出来るところの怖さを表しているし、八尋の行為
は誰しもが起こしえる?訳でもないが気持ちはわかるだろうかも。

早く次の作品を所望します。

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鳥葬 -まだ人間じゃない- (ガガガ文庫)鳥葬 -まだ人間じゃない- (ガガガ文庫)
(2013/05/17)
江波 光則

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(7) / 渡航

kage

2013/04/24 (Wed)

あらすじ。

京都への修学旅行を前に、どこか浮き足立つクラスの雰囲気。文化祭以来、教室内でさらに微妙な立ち位置
になった八幡だったが、最初から地位なんてないようなもんだしな、と我関せず。

感想。

アニメ化し勢いのある俺ガイルですが、今回も面白かった。もう八幡の独自の解決方法によるカタルシスは
健在で恒例化しつつあるな。登場の主要キャラや葉山三浦グループも上手くそれぞれ描写されていて、いい
感じに配置されているのでは。しかし、奉仕部ひいては八幡の頼りがいのある度は意外と知名度あるね。
うんうん、よきことだね。八幡の行為を理解してくれる人が少しはいるということかな。

今回は、修学旅行で戸部が海老名さんに告白する話。戸部が奉仕部に告白が上手くいくようにサポートを
依頼。しかし、葉山三浦そして海老名までが今の友達関係を壊したくないと・・・・・・。

戸塚との風呂シーンは流石になかったか。八幡残念。しかし、天使は健在でヒロインは戸塚だ。由比ヶ浜
も今回は奉仕部としては活躍していた、そんな由比ヶ浜も今回の八幡の解決方法に傷ついた一人だろう。
八幡の解決方法は、読んでいて先が読めたけど、あれしかないというものだった。戸部はそれをわからず
ライバルだと思い込む。むりからぬこと。

現状維持を好むものたちは今のぬるい関係がいいのか。しかし、そんな失うことが壊れることが怖いとい
うのはやむをえない。ガガガ特有の友達関係。スクールカーストがこの作品にも当初よりあるが、しかし、
ぼっち八幡のリアルさは異常。そこが面白いが。次巻も楽しみです。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 (ガガガ文庫)
(2013/03/19)
渡 航

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(6) / 渡航

kage

2012/12/06 (Thu)

文化祭。面倒な仕事をスルーする方法は・・・・・・呼ばれても返事をしない、面倒くさそうな気持ちを顔
に出す!?ぼっちのスキルをフル活用して、文化祭の準備から逃げる気満々の八幡。しかし、HRを
サボっている間に、文化祭の実行委員にさせられてしまう。

感想。

シリーズ第六弾!前巻に比べボリューミーで、内容も濃く面白かった。いや、八幡、カッコいいよ、
八幡。汚れ役というかヒールを演じ、みんなの心を一つにして問題を解決する手法は、さながら
政治的や軍事的にあえて敵を作ることによって纏め上げる手法に良く似ている。八幡は、相模
や文化祭実行委員会を救ったヒーロー、でもみんなの嫌われ者を演じて孤立。いくらぼっち耐性
あり慣れているというものの辛い。報われないのだから。でも、雪ノ下姉妹、葉山、平塚先生な
どは理解しているので、安心した。

あらすじ、HRをサボったがゆえに文化祭実行委員になった八幡。相模の一言を切っ掛けに八幡
はしたくもない仕事に掛かりっきり。雪乃も副委員長になり、八面六臂の活躍。そんな二人は数
人しか出てこない委員会で仕事漬け。そして・・・・・・。

相模を探す際の、雪乃たちはバンドで時間稼ぎ、八幡は閉会式までに相模を探し出す。という
連携は奉仕部関係の良さやなんだかんだ言っても信頼関係あるのが熱い。それぞれが役割を
果たす。周りは気付かず八幡の行動は美しい。流石の葉山も引き立て役に見えたよ。

しかし、葉山は完璧超人だな。これで雪ノ下姉妹とも古いつきあいだし、物語で結構役立つ。
そして海老名さん、腐ってるのがウケル。どんなホシミュだよ。みてみたいじゃないか。

今回は、凄く良かった。勢いが戻ったな。そして結衣の行動派宣言は楽しみだ。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)
(2012/11/20)
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