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カテゴリ:ファミ通文庫 の記事リスト(エントリー順)

吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) / 野村美月

kage

2015/03/28 (Sat)

あらすじ。

「お前はわたしを愛することになる」そんな雫の言葉に動揺し、綾音との距離感にも戸惑う詩也。一方
、演劇部では次の劇の準備が始まるが・・・。次の文化祭公演は、何と四つある演劇部が合同でひとつ
の劇を上演するのだという!

感想。

シリーズ第三弾!今回も面白かった。基本的に洋物の本で攻めると思いきや、今回は和物。前作が
源氏物語をモチーフにしてたので、このシリーズは和物はないなと思ってました。いやしかし、詩也と
綾音はもう恋人だよな。

男装の麗人ってのは、やっぱ出てきてしまうものだな。ま、別に良いけど。しかし、その偲が女性らしく
男、しかも梶に恋してしまうとは。百合香との関係は、まさしく「とりかえばや」だった。切ない関係だ。
いやー、キマシタワーかこれと思ったけど、そうだけど、違う感じか?

詩也の演技は、女たらしの感も出て演技が成長している。やはり、周囲の人物の影響か気持ちの面
で変化があり、それが演技にも出ているのだろう。しかし、「とりかえばや」って始めた知った。面白そう
な物語だ。

雫もこの演劇を観劇していたが、どういう気持ちで見ていたのか。そして何故、綾音に会ったのか。
寿命の差で、綾音に距離を置く詩也も分かる。雫の発言も、何れそうなるのだとしかいいようがない位
真実味がある。これから、その辺がどうなるのか気になる。

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吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3) (ファミ通文庫)
(2014/12/26)
野村 美月

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kage

2015/01/17 (Sat)

あらすじ。

「世界をやり直したいと思う?」まひるの問いかけに、驚きながらも詰め寄る浩人。しかし、彼女が
出したのは、文化祭の成功という交換条件と、二ヵ月後に学校を辞めるまで待って欲しいという
予想外の要求だった。

感想。

シリーズ第二弾!今回も青春してますなーって感じで楽しめました。まひるの能力の関係で、浩人
の場面のことを問いかけるという強烈な引きだったのですが、判明したのは些細なことでした。かな
り引っ張った割にはと思うも、意外と判明したことは重要かもです。

文化祭を成功させるという条件で、まひるから教えてもらうこととなる。まひるはサイコメトリーの能力
で過去の舞台の脚本を読み取り、それを文化祭でやるのだが。三年生も似たような内容で舞台を
行うことが判明。そこで浩人は一計を・・・。

裏文化祭実行委員は、実在したな。大河内が生徒会に入り内情を探り始めるのもあるが、ま、
今のところはいい情報なし。生徒会長は色々な輪月症候群の秘密を知っていそうで興味深い。
そして、浩人の姉が重要人物っぽいな。気になります。

次巻は、大河内回。これも気になりますね。毎巻、熱い部分を垣間見せる内容に満足しています。
ただ、普通の現代劇でしてほしかった。ファンタジー要素は必要性を感じない。ラノベらしいといえば
らしいが。しかし、高校三年生までやるのかしら。それでも楽しみですね。

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アオイハルノスベテ / 庵田定夏

kage

2014/11/30 (Sun)

あらすじ。

輪月高校に入学した生徒だけが発症する不思議な力《シンドローム》。その力で横須賀浩人は、
強制的に時間を巻き戻されてしまった。どうしてこんな状況になったのか、誰の力が原因なのか
も分からない。

感想。

面白かった。タイトルから青春がテーマな感じがしてたが、まさにその通り!凄く青春してた。そ
して熱い物語でした。異能を軸に学校全体がクラスが異様な空気に包まれ、生徒達の心の動き
が、現代の生徒達の異様な空気とも感じ取れる様がリアリティを感じさせる描写でした。

輪月高校に入学した横須賀浩人。輪月高校の生徒しか使えない見えない《シンドローム》で、
高校卒業後に死んでしまう浩人は《シンドローム》で再び高校三年間をやり直すことに。どういう
原因でそうなったかは謎で、次第に・・・・・・。

輪月高校の新一年生は、次第に《シンドローム》に目覚めるものが出てきて盛り上がるのは分かる
なー。でもそれが、高校卒業後には力を失い、力が見えなくなるということで、勉強に集中したいとか
関わりたくないといことで、異能を遠ざける。その異能を避ける生徒達の行動は、いじめの原理に
近いものが合って辛いものがある。美帆が盗みの濡れ衣を着せられたりして不登校になるのなんて
、いくら透明人間になれる異能を持っているからといってそれは酷すぎるよな。他にも異能が好きな
だけで忌避されるのは読んでいて心が締め付けられた。

しかし、再び高校生活終了後も死ぬ運命の浩人は、死ぬ気で高校生活を自分の過ごしやすいように
変える!という意識改革を果たし異能の凄さ、無害さをクラスに訴える企画は素晴らしい。美帆も
きちんと登校するようになったし、協力者がいることが救いになった。死ぬ気で自分を変えていかない
といけない。周りを変えるのではなく自分を変える。難しいことだが、そうだなと思った。

とても前向きになれる物語だ。角度を変えると学校で辛い経験のある人は身を痛めつける物語でも
あるが、浩人の熱い想いが感じられれば前向きになれる気がする。《シンドローム》にこだわること
なく、タイトルの青春を遺憾なく発揮した物語になってほしい。

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(2014/08/30)
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吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2) / 野村美月

kage

2014/11/24 (Mon)

あらすじ。

吸血鬼になったことを乗り越え、綾音のパートナーとして演劇で頑張ろうと決意した詩也。だが次の
演目は『マイ・フェア・レディ』。

感想。

安定して面白いが、印象は先ず第一に、詩也と綾音のいちゃいちゃ振りがリア充爆発しろというこ
とだ。背の高い綾音のパートナーとして、そして無事に前回ドラキュラ伯爵を演じたとはいえ、まだ
付き合っているわけではないはずなのに。

チームベガの一人にある弱みを握られ恋人の振りをすることに。それにより学校の中で批判を浴びる
ことに。しかし、弱みを握られているのでどうすることもできない。演技にも集中できない。そして、いよ
いよ次の演目の開演が近づいてきて・・・

凪乃が周囲に期待される自分を演じないといけない、注目されたいという切実な状況は辛い。ベガの
人気システムはAKBと似通っているので、リアルのAKBもほんとうの自分がわからなくなるかもだ。
そんな、凪乃もハーレム要員になるのかな、と思ったが違うみたいだ。力ずくで携帯を壊したところは
ワイルドでいいけど。

理歌が詩也に惚れているのは今後、面白い展開になるな。修羅場がくるのか。そして雫の話も徐々に
明かされてきて、やはり雫との愛をはじめることになるのかな。

そして、マイ・フェア・レディ。悲しい物語だ。創造主と創造物の関係。憎んでいるけど、でも理想でない
と愛されないという悲しい思い。辛すぎるぞ。それを演じきった詩也も成長したな。

面白いが、まだまだ、前シリーズのヒカルには及ばない。そろそろ序章も終え本気出して欲しい。

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吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2) (ファミ通文庫)吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2) (ファミ通文庫)
(2014/08/30)
野村美月

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銀河女子中学生ダイアリー(1) お姫様ひろいました。 / 庄司卓

kage

2014/09/23 (Tue)

あらすじ。

小型超光速宇宙船を駆り宇宙デブリ破砕や資源回収の技術を競うスポーツ、ロガーヘッド。射白トモエ
はそのデビュー戦を迎えていた。

感想。

宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコの著者が送る、新シリーズ。あまり売り上げが振るわないジャンルのスペース
オペラで登場です。しかし、実績があるだけあって、期待通りの面白さです。かなり雰囲気はゆるふわで
女子中学生が主役なので、感じが出てます。

トモエ・サヤ・マリカの三人は学校で小型超光速宇宙船を駆るスポーツ、ロガーヘッドの同好会。今度
そのビギナー大会に出た。そこで、国交断絶の国家からのエクゥイッドが乱入してくる。それを助けた
所から、巻き込まれていく。

トモエ・サヤ・マリカの三人が女子中学生なので、そのゆるふわな雰囲気で楽しい。行動力もあり固い
信頼関係なのがいい。トモエの父親に何か秘密があるが、どの辺まで王位継承に関わってくるのだ
ろう。少し父親らしい人が出てきたが何を考えているのか。

大型戦艦でないのかな~、とか思ってたら出てきた。この先には普通になるのかな。今後どのくらい
スケールが大きくなるか見ものだ。そこは期待したい。ロガーヘッドもノービスへランクアップし、その
スポーツは物語の核になるものだな。ランクも上がっていけば、打出宙産からの仕事も回ってきそう
だし、話も広がりそう。物語の壮大さも少しほしいところ。

今の王様の裏で糸を引いているのは誰だ。気になります。期待出来るシリーズだけに、ヤマモト・ヨーコ
みたいに何年も放置、とかはやめてほしい。

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銀河女子中学生ダイアリー(1) お姫様ひろいました。 (ファミ通文庫)銀河女子中学生ダイアリー(1) お姫様ひろいました。 (ファミ通文庫)
(2014/07/30)
庄司卓

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