2017 04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 06

カテゴリ:スーパーダッシュ文庫 の記事リスト(エントリー順)

くずばこに箒星(2) / 石原宙

kage

2012/07/27 (Fri)

おそうじ部の一員として1stチェアを目指すと決めた英知。そこへ、ミュール=レストと名乗る不思議な
少女がダストシュートから降ってきた。記憶のない、自称『棄てられたメイドロボ』の彼女は『ご主人』
を探してほしいと英知たちに依頼する。

感想。

青春おそうじスペクタクル第二弾!地味だな、おい。この巻でもエピソードをそれなりに上手くまとめて
いるが、華がない。やはり、グレードチェア制度を競ってるほうがいいのかな、わからんが。今回は、
人探しと、動かない機関車の件を同時に進めていて、それがリンクしてくる。天才の福山昏のなせる
技のおかげか。

小花は、凄く後ろ向きだけど、時々、前向きで、ミュウにもいいこと言ってたけど。でも、自分を信じなく
てもいい、しかし、仲間を信じろというのは、ぼっちの自分にはピンとこないな。やはり、自分も少しは
信じてもいいのではとか思ったり^^;

匠が頑張ってたな。機関車が最後に息を吹き返したのは、夏川先生への思いもあるけど、全員が
頑張ったからだろうね。おそうじ部もおそうじで活躍したし。あの無用な部品をつけたまま動いたとか
機関車も頑張ったな。まあ、もう少しその部分の演出的になんか欲しかった気がした。

新人賞大賞をとってこの2巻の出来では、これといって武器となる特徴がないので辛いな。感動系
をベースに話を作っている感があるが、グレードチェア制度とあまりそれがマッチしてなく読んでいて
いまいち。


にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

くずばこに箒星 2 (くずばこに箒星シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)くずばこに箒星 2 (くずばこに箒星シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2012/03/23)
石原 宙

商品詳細を見る

六花の勇者(2) / 山形石雄

kage

2012/04/28 (Sat)

「七人目」だったナッシェタニアは去ったが、ロロニアという少女が現れ、またもや七人になってしまっ
た六花の勇者たち。魔神再起までのタイムリミットが迫っており、疑心暗鬼はぬぐえないまま、魔哭
領の奥へと進む。

感想。

ちょー面白かった。2巻で失速することなくますます魅力が増している、これは超良作のファンタジー
です。前巻で七人目の疑惑や脅威が排除出来たと思ったら、また七人目?という強烈な引きで終わ
ってましたが、今回も七人目の謎が謎を呼ぶ、そして<山>の聖者のモーラの回でした。

今回は冒頭に結果を持ってきて、それまでに至るストーリーという構成ですが全くどうしてそうなった
か途中まで予想もつかない展開と筆力の凄さで読み応えがありました。まさかのモーラがそんな
過去があったとは!ロロニアはそういうことだったのか!と。

今回は、凶魔の内部事情はフレミーから語られ、そして凶魔を率いる3人の統領が現れた。その
1人であるテグネウが狡猾で人間の思考を熟知しているかの如くの知略の持ち主。テグネウと
六花の勇者の一人のやりとりが凄い。他の二人も個性があり、大きな物語の火蓋が切られた感
が伝わってきた。

まだ、七人目は不明で謎で何が目的なのか。そしてナッシェタニアは何を理想としているのか。
三人の凶魔の統領の動きは?、色々な伏線を残し作者の今後のストーリー展開の読めない
内容は、近年ではない超良作なファンタジーとして是非完結までこのままでいって欲しい。

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ)六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ)
(2012/04/25)
山形 石雄

商品詳細を見る


六花の勇者 / 山形石雄

kage

2012/01/25 (Wed)

闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。
地上最強を自称する少年アドレッドは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止す
るため、戦いへ向かう。

感想。

異世界ファンタジーでミステリーという異色の作品。すごい、面白かった。霧幻結界に閉じ込め
られてからというもの、常に手に汗握る展開が続き、犯人は誰だ!!!ってなりますよ、ほんと
です。

六人は、どれも個性的です。上手く六人に出番が回ってきたかな、ゴルドフが少し出番少ないか。
しかし、アドレッドは好感が持てる主人公だったな、諦めることなく師匠に教えてもらった笑顔
の事を忘れず、凡人であることを自覚してもなお地上最強を名乗ると。フレミーには心が通じて
良かった。

しかし、密室もので七人いるうち敵は一人という緊迫状態は面白かった。自分は当然トリックは
見破れなかったが、勘で犯人はピンときました。アドレッドのあの行動で。しかし、ミスリード
を誘う展開が、なかなか上手く最後まで一気に読みきるくらいの白熱してました。

そして1巻からあのラストの引き、おいおいどうなっちゃうのこれ。すごいよ、この展開。ミス
テリ風味は、2巻も健在って感じ。これはかなりの良作です。あとがきみると作者は、なにか
悩みがありそうというか、病なのかな。刊行ペースを早く願うばかりである。

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

六花の勇者 (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2011/08/25)
山形 石雄

商品詳細を見る

くずばこに箒星 / 石原宙

kage

2011/11/06 (Sun)

廃墟の遊園地を流用してつくられた不思議な高校、了星学園。グレードチェア制度という特殊な序列
システムの上、首席を目指す2ndチェア福山英知は、”学園の屑”おそうじ部へ潜入調査をすること
になる。第10回スーパーダッシュ小説新人賞受賞作<大賞>

感想。

上手く纏められているが、この物語の一つの軸となる友情とか絆については、もう少しベタに燃える
ような表現が欲しかった。ネガティブ思考の小花、男苦手の逆メデューサのなつき、神経質をこじら
せている安達匠、と個性的な面々で構成されているおそうじ部に入部する英知は、おそうじ部の学園
や仲間を思う気持ちが自分の琴線に触れて、肩入れしていく様は良かったが、後半に行くにしたがっ
て、そのへんが燃えれなかった。事件が起こって協力していくのは良いが、もっとベタにして欲しか
った。

グレードチェア制度という設定は面白いと思った。学園長は、すごいマルチな科学者?であることは
分かるが、最後までその姿を・・・・というところは、まあ、綺麗なシーンかな・・・

最後、なつきや匠にも順位を上げて欲しかった。あがっているはずだけど。ヒロインの小花にはそれ
ほど魅力は感じられなかった、ネガティブ発言は良かったが、なつきの方が良かったかな。

全体的には、笑いとシリアスとかは中途半端な感じはあるが、おそうじ部の面々にも見せ場はあり、
良かったんじゃないでしょうか。あと、オキナは、はじめから怪しいと思ってました。

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

くずばこに箒星 (集英社スーパーダッシュ文庫)くずばこに箒星 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2011/10/25)
石原 宙

商品詳細を見る

ALL YOU NEED IS KILL  / 桜坂 洋

kage

2011/08/06 (Sat)

未知の生命体ギタイと戦争をしている中で、初出撃で主人公が死んでしまい、その時から時のループ

に巻き込まれ幾度となく戦争を繰り返し兵士として熟練の兵士になり・・・・

という内容です。

自分的には、少し読みづらかったです。読むにつれてそれは解消はしていきましたが。

特にスピア弾について、ギタイが撃っているとは思ったのですが描写が下手なのか自分の

読解力がないのか分かりづらかったです。後半でギタイが撃っているものと説明があります。

内容的には良作といっていいと思います。

リタぁぁぁぁ~、かっこいいよぉぉぉ

フェレウも良かったし、シャスタも可愛かった。

こういうSF物は近年では出てないのが、寂しいですね。

ほんとうにこのラノベ、ハリウッドで映画化するのでしょうか、したら楽しみです。

しかし、クソったれとかファックとか汚い言葉がよく出てきました。

それほど気にはならなかったですが