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カテゴリ:少女小説 の記事リスト(エントリー順)

六蓮国物語 地下宮の太子 / 清家未森

kage

2014/11/05 (Wed)

あらすじ。

絶世の美女なのに残念なほど仕事バカ結蓮は、憧れの恩人が偽装婚約を交わしている上官・李隆
だと、気づいてしまう!

感想。

シリーズ第四弾!そういえば前巻では翠玉の御使いの正体が李隆だとバレたんだなー、と思い出し
ながら読みました。今巻は、はっきり言って中身がスカスカで、これでいいのかと残念だ。結蓮のあた
ふたした態度は可愛いものがあるも、それにページ数を取られ物語が進んどらん。

李隆が実は恩人だったと知って、今までの無礼の数々を気まずく思い、顔を合わせずらい気持ちで
暫く避けてしまう。しかし、しっかり向き合うことを決めると、また生真面目に李隆と接してしまう。そん
な中、太子の後を追って行き着いた地下宮で・・・

繰り返すが、中身がスカスカです。内容を一言で言うと、結蓮は六蓮天女に選ばれましたという事
です。まあ、次巻への伏線は張られていますが、それは次巻でという体なので、そこは期待します。

結蓮は、真面目可愛い。今回から突然猫のあやかしが出てきてびっくりだが。ま、いいけど。初代の
赤の天女の正体には驚いた。ずっと国を守って来たんだな。国の一大事に、そして太子のためになる
と聞けば結蓮は、もちろん・・・だよなー。次巻も楽しみ。

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六蓮国物語  地下宮の太子 (角川ビーンズ文庫)六蓮国物語 地下宮の太子 (角川ビーンズ文庫)
(2013/02/28)
清家 未森

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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭 / 三川みり

kage

2014/06/22 (Sun)

あらすじ。

「俺はおまえが愛しい。手放したくない。そう言ったはずだ」妖精ラファルに剣で貫かれ、命を失いかけた
銀砂糖師のアン。エリルの力で命を救われるも、アンは砂糖菓子を作ろうとして、感覚を失っていること
に気づく。

感想。

砂糖林檎編の第二弾!前作より大分間が空いたので読んだ直後、そういうえばアンは命の危機だった
んだと思い出し、そこからは徐々に思い出した。今回は、いつもよりアンの前向きで不屈の気持ちが余す
所なく描かれ、感動しました。

エリルに命を救われるも、砂糖菓子を作る感覚を失う。そこでペイジ工房でイチから修行することに。そこ
でペイジ工房長から重要な示唆を得て、難しいが遣り甲斐のある技術を身につけるべくエリオットに協力
を依頼。

職人の命の砂糖菓子を作る技術や感覚を失うのは致命的です。ましてや砂糖菓子命のアンには大変
辛すぎる境遇だ。そんな中でもイチから修行をして銀砂糖師として恥じないように努めるのは凄い。
比較的短期間で基本技術を身につけ、金の繭を作っていくのは感動だ。

ミスリルも色の妖精を目指すべく動き考える。ミスリルは気のいいそして面倒見もよく理想も掲げ行動する
のはかっこいい。シャルも妖精と人間のため、アンのためにラファルを打倒することを決意。オーランドも
身近に凄い職人がいるからこそ、自分はその人と比べ、こんなものではない、まだまだ俺はやれると
いう感覚で独立する気持ち。男ならわかるわー。

アンとシャルもとうとう、気持ちの篭ったキスが。これで二人も完全な恋人同士。熱いね。キースは見事に
振られたが、いい奴だ。さて、アンの元に急報がきたわけだが、どうなることか次巻が楽しみ。

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シュガーアップル・フェアリーテイル  銀砂糖師と金の繭 (角川ビーンズ文庫)シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭 (角川ビーンズ文庫)
(2012/12/28)
三川 みり

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テキトー王子、結ばれる!(九人)。 / 汐見まゆき

kage

2014/02/18 (Tue)

あらすじ。

次期女王・クレーエの戴冠式が迫るバフラム城で、重大な事実が発覚!!彼女が即位すれば”テキトー王子”
こと7人の父親であるリヒトの身分は失効、故郷へ帰されるという。

感想。

第三巻にて完結。内容からして程よい長さで完結ではないでしょうか。17歳の王子がいきなり7人の父親に
なるという一点の設定に魅力を感じ、作者のデビュー作という新鮮さも加わって完結まで完走しましたが、
まあ、正直、期待している程には面白くも無かったし、家族愛的な部分も薄味だった。

前回より長女で次期女王のクレーエの戴冠式が迫る中、休暇中の前女王(母親)の休暇中の重臣を迎え入れ
たり、クレーエの婿候補の選定だったり、王婿であるリヒトが故郷へ帰還させられないようにアルマとかが
頑張ったりしたりとするも・・・

ジゼルが可愛かったな。高慢でツンデレなテンプレだったが良かった。そして、この作品のマスコットで一番
の可愛いキャラの猛獣ズはやはりこの巻も健在で、よかった。巻を追うごとに兄弟たちとリヒトの絆も深まって
いき良かったが、それのエピソードが薄味で、それは7人という大人数での書き分けも一因かもね。

結末が、少年系のラノベでは有り得ないオチ。王範は変えられないのか。何か裏技とかもないのかと思う。
まさかの、クレーエの娘と婚約させてバフラムへ招聘しようとするとか、ある意味リアリティのあるやり方。
そして、リヒトも捨て身で乗り込んでくるとか。ちょっと、リアリティというか現実的なストーリーの設定に、
ややラノベらしさが欠けて盛り上がりに欠けました。まあ、これもありなのかも。

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テキトー王子、結ばれる!(九人)。 (ビーズログ文庫)テキトー王子、結ばれる!(九人)。 (ビーズログ文庫)
(2012/10/15)
汐見まゆき

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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様 / 三川みり

kage

2013/09/27 (Fri)

あらすじ。

「アン。責任を放棄する者に、銀砂糖師と名乗る資格はない」寿命が訪れ、消えかけている湖水の妖精
ミスリル。彼を救うため、銀砂糖師アンはシャルと一緒に瀕死の状態から甦った妖精ラファルを探すこ
とを決意する。

感想。

シリーズ10巻目。そして砂糖林檎編スタート。タイトルから水系の妖精王的な妖精が出てくるのかと
思ったが、まさかそういうことか。アンは国民第一号!微笑ましいし良い国だよ。しかし、安定してこの
シリーズは面白い。しかし、シャルとアンの関係は割りと引っ張るな。まあ、そろそろ年貢の納め時だな。

ミスリルの寿命を延ばすため、ラファルと会ったわけだが、エリルはそんな能力があるのか。ちと、都合
が良すぎるが、流石妖精王の一人でダイアモンドだけあるね。ただ、何かを犠牲にするという条件だが。

ラファルの真の目的はなんだろう。人間に仇をなすべく行動をしているので、どれがどう影響するのか。
最初の砂糖林檎は、ルルの言っていたことの意味をどのように関わってくるのか、知りたいですね。
銀砂糖妖精の筆頭とは番人みたいなものか。

アンは作りたい人に砂糖菓子を作りたい。幸せにしたいという信念はいいね。ヒューの立場もわかるが、
そこもわかるがすれ違いは辛いとこ。ただ、ヒューもやや甘いもアンを支援するさまは大人である。

キースは当然敗戦濃厚だけど、まだ、諦めてないみたいだからアプローチは怠らないだろうな。しかし、
妖精と人間、種族や寿命の違いが大きな障害となるも愛の前では・・・・・、両思いだしね。

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シュガーアップル・フェアリーテイル    銀砂糖師と水の王様 (角川ビーンズ文庫)シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様 (角川ビーンズ文庫)
(2012/09/29)
三川 みり

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六蓮国物語 宮廷のニセ御使い / 清家未森

kage

2013/08/21 (Wed)

あらすじ。

敬愛する太子をお守りするため、上官の李隆と偽装婚約の契約を交わしている太子近衛武官・結蓮は、
憧れの恩人・翠玉の御使い様と文通を行う日々。ところが、結蓮に婚約を迫っていた太子の兄将軍・崇怜
が、翠玉の御使いは自分だと言い出した!?

感想。

中華ファンタジー第三弾!面白かったです。ただ堅物の結蓮が、生真面目な性格がゆえ李隆を心配する
ことや気に掛けることが、次第に恋愛感情に変わっていくのだけど、しかし、それが恋愛感情だと分かりに
くいのが読んでいてつまらない。李隆の方は、かなり分かりやすいのでいいのですが。

今回は、花街で起こる事件について調べる李隆。そしてそれを内緒にされて気になり調べる結蓮。そこに
結蓮の翠玉の御使いへの文通の手紙を持って現れた崇怜。自分が御使いだと。信じる結蓮。しかし・・・。

しかし、あの手紙はどのように手に入れたのだろう。普通に考えれば崇怜も裏がありかなり怪しいです。
が、六蓮天女の件と合わせまだ他に黒幕がいそうだよなー。太子が見る黒龍の夢も大いに関係がある
気もします。

李隆の親友である景親は、李隆の能力に嫉妬した。それは自分の才能の限界を知ってしまうから余計
そう思うのだろうな。そういうのは辛い。努力は才能には勝てない。現実でもそうですよね。

しかし、とうとう李隆が自分が翠玉の御使いということを白状しましたね。まあ、崇怜の件で懲りた
から白状した部分も否めないが、いやいやこれはどうなるのか。一気に二人の距離が縮まるのかな。
でも、あの最後の御使い様への手紙をみると動揺してるから(当たり前だけど)、ぎこちないかも。
楽しみです。

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六蓮国物語  宮廷のニセ御使い (角川ビーンズ文庫)六蓮国物語 宮廷のニセ御使い (角川ビーンズ文庫)
(2012/08/31)
清家 未森

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