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カテゴリ:電撃文庫 の記事リスト(エントリー順)

魔法科高校の劣等生(20) 南海騒擾編 / 佐島勤

kage

2017/09/07 (Thu)

あらすじ。

二〇九七年三月。あずさ、五十里、花音、服部、桐原、紗耶香という魔法科高校卒業生組メンバーが卒業旅行を企画していた。場所は、沖縄。折しも、雫とほのかが深雪と達也を誘った旅先―久米島沖の人工島『西果新島』竣工記念パーティーと同じだった。そして、達也と深雪も、彼らと旅先を共にする『ミッション』を課されていた。大亜連合軍を脱走した秘密工作魔法師のテロ活動の阻止。達也はこの作戦を未然に防ごうと、独立魔装大隊と合流するが…そこには、かつて敵対していた『予想外の魔法師』が同席していた。魔法科高校の卒業旅行、そして春休みのバカンスは、一筋縄ではいかない波乱の旅!

感想。

シリーズ第20弾!この巻は小休止的な話で、メインの話には影響がかなり少ない。
そして達也たちの二年生としての最後の巻でもある。深雪や達也の四葉家としての初?の
公式な務めである。それは沖縄での舞台で、三年生たちも沖縄への旅行であるので、やはり
達也たちと行動を共にすることも。

ほのかの水着姿が刺激的だ。そして深雪の前で達也に腕を絡ませるとか積極的過ぎる。
負けると分かっていて、ほのかも気持ちをぶつけているのは・・・。
五十里の家も刻印魔法の大家だからか式典には参加で重要な人物だったのか。

オーストラリアは閉鎖的な国でイギリスの同盟国という設定。しかし、達也や国防軍にあっさり
と看破されるのはどうなのか。ま、入国で出身国を偽ってないのでやむなしだが。

東道老人は果たして最後の黒幕なのだろうか。かなり怪しいです。四葉のスポンサーという
立ち位置でもあり、今は距離をそれなりに置いているみたいだが、これからの展開に注目だ。

青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない / 鴨志田一

kage

2017/08/14 (Mon)

あらすじ。

新たな未来へ踏み出す物語。

感想。

シリーズ第七弾!にて翔子さんの完結巻にして第一部完といったところでしょうか。物語が
切なし、泣けます。最愛の恋人の桜島先輩を失い途方に暮れていた咲太。そこである可能性
に思い当たったことろから物語が本格的に動き出す。いや翔子に導かれてか。

咲太が過去に戻ったところで誰かに見つけてもらう所はほんとに絶望だろう。誰にも居ない
人として扱われるところから始まるのは辛い。ここで古賀が天使に見えた。

未来の咲太が過去の咲太を交通事故から救って身代わりになったのはいいけど、未来の
咲太は死んだということで何か過去未来が改変しないかどうなのか頭が悪いからその辺
思考放棄しているが、矛盾はないのか?逃げ道として思春期症候群での意識の分裂で
起こった分身なので一つが解消しても変化は皆無だといことか。でもそれでも今までも
改変されているのでおかしいが。

最後に翔子さんが誰かに助けられて咲太にあったところは良い結末だった。感動ものです。
このシリーズはここで一区切りついているので、ここまでの総評はすごくいいです。
ラノベでも結構、上位にくる作品ではないでしょうか。売らずにとっておきたい作品です。
が、貧乏なので売って資金にします。ですが、さくら荘もそうですが、この作者はおすすめです。
第二部?は開始はいつになるのか。もうこの巻から一年になります。はよしてくれ。

ストライク・ザ・ブラッド(10) 冥き神王の花嫁 / 三雲岳斗

kage

2017/07/10 (Mon)

あらすじ。

第三真祖が統治する中米の帝国”混沌界域”で、突如内線が勃発した。反政府勢力の背後に
いる黒幕の存在を予感して、不安を覚える古城たち。そんな古城の自宅に届いたのは、
”混沌界域”から送られてきた謎の荷物。

感想。

シリーズ第十弾!超久々で前巻の内容もかなり朧気です。しかし、今回はいろいろな登場人物
が描かれており賑やかで良かった。そして古城の新たな眷獣も登場。今回は防御力に強みが
ある眷獣だ。そのため眷獣を凄くみせる描写もいまいち迫力にかけ、ジャガンの眷獣の方が
強そうだ。

荷物は異邦人。神の依り代だという少女。彼女をヴァトラーから依頼され守ることに。
しかし、アメリカ連合国の軍人が強すぎるだろ。魔具を埋め込まれた兵士はそうとうに強い。
魔族を圧倒する力がある。そんな中、雪菜と古城の相変わらずの息の合った戦いに唸りました。

ヴァトラーもそうだしジャガンとキラなどもそうだが、第四真祖よりも強そうだけど。
真祖というからには破滅的に強いのは分かるが、古き世代の貴族はしかしどれだけ強いのか。

今回はザザラマギウの復活を阻止したのは大きいな。そして夏音とアスタルテの献身的な
行為でラストには修羅場が。雪菜もどれだけ修羅場に慣れてきたのかが分かるのもある。
凪紗の帰省も何かの伏線なのかな。そして五巻?で出てきた監獄から出てきたやつらは
どうなったのか。その辺の伏線回収はしっかりしてほしいものです。

ゴールデンタイム (8) 冬の旅 / 竹宮ゆゆこ

kage

2017/05/29 (Mon)

あらすじ。

リンダと過ごした高校時代。卒業式の翌日の記憶喪失。そして大学での完璧な香子との
出会い。以来、笑ったり悩んだりしながら、楽しく輝かしい大学生活を送ってきた万里。

感想。

シリーズ第八弾にして最終巻。アニメも随分前に2クールで放送され完結まで放送され
ました。アニメでは端折られた部分も原作では読めて良かった。アニメも数年前なので、
記憶も薄くなっているので少しは新鮮に読めた気がする。

前巻で香子に別れを告げられた万里。そして次第に記憶が戻ってきて記憶喪失前の
自分になりつつあり、記憶喪失後の自分は消えていくふううになる。そんな万里の
不安もよそに香子は良かれと思って別れ友達としての関係を希望する。

万里の悲壮感が十分に描かれ記憶喪失後の自分がいなくなるのは辛い事だと凄く
感じる。当たり前だが。大学で築いた友人関係などのすべてが無に帰すのは辛い。
二次元くんも超音波もやなっさんも凄くいい友人で羨ましいな。ぼっちの自分には
ファンタジーでした。

香子が万里に会いに静岡の実家で会って、自然に気持ちが湧きあがり思い出す次第は
自然な感じでもあるし、あっさり感もあり、個人的にはもう少しオーバーでもいい気がする。
ただ、良い終わり方をしたので満足です。

エロマンガ先生(8) 和泉マサムネの休日 / 伏見つかさ

kage

2017/03/05 (Sun)

あらすじ。

「今日から兄さんは、私と同棲するの」著作『世界で一番可愛い妹』のアニメ化によって不眠不休
の生活を余儀なくされたマサムネ。兄の無茶を心配した紗霧は、『開かずの間』での”同棲”を
要求する。

感想。

シリーズ第八弾!今回は、マサムネの著作、世界妹のアニメ化に伴う激務がひと段落して二日間
の休日を楽しむという内容。で、話の構成は登場人物との過去話がメイン。こうして一気に登場人物
との過去、特に紗霧との過去は温かいし良い話だ。

マサムネが休日にはいつもセクハラをしているというのはその通りだな。基本、はハーレムなので
そういう風になるのだが。羨ましいぜ。エルフは積極的だから可愛らしい。マサムネ先輩もだ。

智恵との出会いも良かったな。お互いラノベ好きが功を奏した感じだが。智恵が案外、マサムネに
お嫁さんにしてほしいのはマジかもだ。どこまで行ってもモテまくるマサムネさん。

紗霧がマサムネのネット小説の最初の読者は既定路線だったが、改めて経緯が判明するといい出会
いだった。マサムネは父に喜んで貰うため、紗霧は次第にマサムネに絵が喜んでもらえて次第に
絵に興味が湧き、最後にはお互いプロになりたいと誓い合う。兄妹になるのはご都合主義だが
こういう温かい物語は個人的には大好きです。

自分はハーレムでいちゃいいちゃするのをマサムネと紗霧には求めてなく、兄妹愛を丁寧に描いて
ほしい希望だった。そこで最後にマサムネが言った一言が、すべてをうまくまとめる一言だ。
びっくりした。それを言うという事はクライマックスであり、アニメ放送と最終巻を合わせに来てる感
が否めない。

今後はどのように着地するか楽しみです。