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医学のたまご / 海堂尊

kage

2016/03/11 (Fri)

あらすじ。

僕は曽根崎薫、14歳。歴史はオタクの域に達しているけど、英語は苦手。愛読書はコミック『ドンドコ』。ちょっと要領のいい、ごくフツーの中学生だ。そんな僕が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で研究をすることに。でも、中学にも通わなくちゃいけないなんて、そりゃないよ……。

感想。

海堂作品は3作品目。中高生向けに書かれた物ですが、大人でも楽しめる作品です。著者の作品は
著者の各作品と色々リンクしていることを知ってきた訳で、この作品を読みました。佐々木アツシ君
を追いかけて。モルフェウス→アクアマリンときて医学のたまごです。無事に成長していていいね。

父親は世界的なゲーム理論の曾根崎教授、息子の薫は潜在能力試験で全国1位に。そして文部
科学省のプログラムで東城大学医学部に入学することに。そこで大発見するのだが・・・

医学の世界、特に大学病院はすごいな。著者が医者なのでリアリティがあるのは当然ですが、
少なからず本当の部分もあるんじゃないかと。藤田教授は最初はいいやつかと思ったけど、
とんでもないやつだった。そして桃倉さんがいいやつだった。漢気をみせた。医学の将来を想い
自分が悪者になるなんて。

最後の曾根崎教授のメールに感動した。道はいつも自分の目の前に広がっている。と。
少し胸が熱くなりました。中高生には読んでもらいたい作品ですね。

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kage


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