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西の善き魔女(1) セラフィールドの少女 / 荻原規子

kage

2016/02/17 (Wed)

あらすじ。

15歳になったフィリエルは、はじめて舞踏会の日、燦然と輝くダイヤと青い石の首飾りを贈られ
、幼なじみの少年ルーンに、それがフィリエルの母の形見であると告げられる。青い石は女王
試金石と呼ばれ、王国でもっとも大切な宝石であることが明かされていく。

感想。

シリーズ第1弾!想像以上に面白かった。序盤から畳みかけるような事件の連続で、波乱に
満ちたフィリエルの人生の幕開けが凄い興味をそそる。つかみは大きくOKである。
大筋で父親の事や母親の事を語るも、まだ全貌が見えておらず、そこも悪くない。

フィリエルの母親が失踪した第二王女のエディリーンだったのは衝撃的だ。そして父親も禁断
の研究者として変な秘密結社に目を付けられているとか、1巻にかなり謎をぶち込んできた。
アデイルやユーシスが本当の貴族で品もよく、いいやつで良かった。ユーシスとルーンは恋敵
になるのかならないのか、気になるところだ。

アデイルのお付きとして、今後は暮らしていくことになったフィリエル。アデイルとは従姉妹だし、
上手くやっていけっそう。しかし、アデイルのいい子然としたお嬢様気質が今後の女王候補と
してうまくやっていけるのかどうか。しかし、芯は強いので悪くはないだろう。

この著者の作品は、レッドデータガールしか読んでいない。それは面白かったが、終わりが、
まだ俺たちの戦いはこれからだ的な終わりだし。続きは書かなそうだし、第一部完みたいだし
、消化不良感は否めない。そらからして、この作品も完結の仕方が気になるが、心して
読んでみよう。

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kage


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