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掟上今日子の退職願 / 西尾維新

kage

2016/01/25 (Mon)

あらすじ。

退職願を胸ポケットに忍ばせ、波止場警部は揺れていた。彼女の最後の事件は、池に浮かび
上がった水死体。しかし、その不可解さゆえ、名高い忘却探偵・掟上今日子と協力捜査する
ことになり・・・。

感想。

シリーズ第五弾!今回も挑戦状の構成と一緒の短篇集。全4篇の構成。今回は、掟上今日子と
女性刑事達。どれも死体発見からのどういう経緯で亡くなったかの謎が凄い。発想が奇抜です。
しかし、何故かどの短篇も淡泊に感じて読後感に余韻が少なく、そういう事を感じる自分は、
やはり短篇より長編が好きなんだなと感じました。では、それぞれの感想を。

<バラバラ死体>
アリバイを作るために複数の人間が短時間で殺す。その発想はなかった。少し強引な気も
しますが。

<飛び降り死体>
球場にマンホールってそんなにあるのか?良くは知らないので判断はつかないが。
その辺が引っかかるが、この話もその発想はなかった。

<絞殺死体>
最後は生きたいと足掻いた。人間らしい所までの推理が良かった。

<水死体>
この話も強引な気がした。それだけ。

人間ドラマ要素が少なく、奇抜な発想という謎で持っている感のある本作品。今日子さん
の謎に関する事は、全然触れず、暫く進行していくのかな~。ここまで読んできて来た
けど、この作品はここで終えます。今日子さんの謎は気になるけど、本の単価も高いし
、巻数も進みそうだし、短編構成も増えそうだし。でも、楽しめました。

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kage


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