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六花の勇者(6) / 山形石雄

kage

2015/09/02 (Wed)

あらすじ。

<運命>の神殿で分裂した六花の勇者たちに、テグネウの本隊が迫っていた。六花たちはアドレッドを中心
に作戦を練るが、限られた戦力で厳しい状況を打破するため、リスクの高い作戦を取らざるを得ない。

感想。

シリーズ第六弾!いや~相変わらず凄い面白い。しかし、テグネウの愛を操る力、アドレッドを見ているとかな
りえげつないな。アドレッドとフレミーの愛の行方にページを繰る手が止まりません。物語が盛り上がっていた
ので、この作品も終わりかと思ったが、きちんと次の謎とカーグウィックとの戦いが用意されていたので安心
した。

七人目がアドレッドだと判明した中でのアドレッドの苦悩が読んでいて辛すぎた。フレミーを愛する気持ちは
偽者で、その偽者の愛で六花の勇者を裏切るアドレッド、しかし、フレミーはアドレッドの偽者の愛に動揺
するも持ち直す。フレミーはテグネウの策略で裏切られる人生を歩んできていて、そんな絶望の中でアドレッド
に心を開き愛する。そのフレミーが可愛くも切ない。

テグネウの敗因は、やはり愛の力に酔いしれてアドレッドに愛の操る力を弱めたことだろう。だからアドレッド
は抵抗できたのだ。凄まじい攻防に近年のラノベでは味わえない感覚でした。

次の魔神と一輪の聖者の謎やカーグウィックとのこれからの戦いに期待大です。

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