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失恋探偵ももせ / 岬鷺宮

kage

2015/05/24 (Sun)

あらすじ。

「恋はいつか終わります」そんなこと言う後輩の千代田百瀬に巻き込まれ、野々村九十九は「失恋探偵」
である彼女に手を貸す日々を送っていた。

感想。

青春ミステリ。割と楽しめましたが、先が読めやすいのでそこは残念。この作品、失恋探偵という切り口
は良いし、プロットも見事だと思う。しかし、作者の筆力が伴ってないので盛り上がりに欠けるというのか
、主人公のモノローグもいまいちで性格も好かない。

ミステリ研究会で失恋探偵をしている二人に次々と舞い込む依頼。最初の依頼は芸術にのめり込む彼氏
にどんどん眼中になくなっていく彼女。そうやって振られていく様は割りとありそうだと感じた。しかし、彼氏
が、彼女の印象を髪留めしか無いみたいなのは、頂けない。彼女を忘れてはいないよ、と言いたいのだけ
ど、表現が気に入らないな。

親友に彼氏を取られた彼女の話は、真実を聞いてよかったというのは理解できるが、仲直りするという事
は理解できない。そして、百瀬や九十九がお互いに恋してるという事に気付いてないというのは悪くない
が、そこで九十九が鈍感すぎるのは痛々しい。百瀬はそういうキャラだから分かるがなー。

いや、ほんとうにこの作品は、勿体無い。3巻まで刊行されているので少しは買われたのだろう。だが、
1巻で堪能したので、もう満足しました。いや、惜しいな。

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