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ソロモンの偽証 第二部決意 / 宮部みゆき

kage

2015/03/15 (Sun)

あらすじ。

期間はわずか15日。有志を集め証人を探せ! 14歳の夏をかけた決戦、カウントダウン! もう大人たちに任せておけない――。保身に身を窶す教師たちに見切りをつけ、一人の女子生徒が立ち上がった。校舎を覆う悪意の雲を拭い去り、隠された真実を暴くため、学校内裁判を開廷しよう! 教師による圧力に屈せず走り出す数名の有志たち。そして他校から名乗りを上げた弁護人の降臨。その手捌きに一同は戦慄した……。

感想。

第二部も面白かった。弁護側も検察側もスーパー中学生だな。かなり切れ者だ。柏木卓也の謎の死から
始まった。一連の不幸な出来事も柏木の死と関係があるのかないのか。そこで出てきた大出家の事情。
神原の隠している事、伏線が気になります。

大出俊次との会話から学校内裁判の構想が涼子の中で浮かぶ。学校の先生に逆らってまで、学校に
渦巻くモヤモヤにケリをつけるべく、立ち上がった。他校の生徒であり柏木卓也と友達であったという
神原和彦が弁護人を引き受ける。そして柏木卓也の死体の第一発見者の野田健一も助手として。
野田は実は有能であると皆は言う。そうかなり活動するし、積極的になった。本来の姿なのだろう。

検察側の事務官の佐々木もいい味出している。場をとりなすいい役だ。判事の井上も切れ者だ。
やはり、中学生離れした奴らだ。しかし、そこつまり中学生という部分も読んで行くうちに気にならなく
なり、また逆に学生という部分も自然と頭に残り、特殊な感じがする。

三宅樹里は何を考えているのか。告発状は嘘か真実か。流れを見ると嘘っぽいが、今後の物語
の展開では法廷での争いになるが、どう証言をしていくのか。気になります。

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ソロモンの偽証 第II部 決意ソロモンの偽証 第II部 決意
(2012/09/20)
宮部 みゆき

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