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風の万里 黎明の空(下巻) 十二国記 / 小野不由美

kage

2015/02/18 (Wed)

あらすじ。

王は人々の希望。だから会いに行く。景王陽子は街に下り、重税や苦役に喘ぐ民の暮らしを目の当たり
にして、不甲斐なさに苦悶する。祥瓊は、鈴は、……。

感想。

感動して、思わず涙ぐんだ。始めは恨んだり嫉妬したりしてた景王に対して、重税で苦しむ拓峰の人々
の為に活動していくに従って、鈴や祥瓊の成長振りには胸が熱くなり、陽子を信じて協力する姿は、
いいね。

先代の予王の頃からの官僚は、王いない後から自分達の権勢のことばかり、陽子のこともこの世界の
事を知らないのをいいことに侮り、操ろうとする。陽子は無力感を感じるが、遠甫の教えで徐々に世界
を知って行く。罪もない蘭玉が殺された時は、胸が痛んだ。

鈴は清秀の件で、生まれ変わったように性格が改心したのは凄い成長だ。ここまで変われるのは、
どんなに不遇でも前を向いて生きている清秀のおかげだ。陽子の仲間になり、いい相談相手になるな。

祥瓊も楽俊のおかげで自分の責任について知ったし、重税に苦しむ人々に対して活動するのはいい。
処刑しようとする人に石を投げ抗議するのは、勇気ある行動だ。

初勅も素晴らしいな。陽子らしいのかも。人事を刷新した景王はこれから永い治世を築きそうだ。
この物語のその後も見たいな。陽子が自分の意思を強く持ち、官僚などに指示するのは感動した。

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(2013/03/28)
小野 不由美

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この記事へのコメント

kage

私も感動しました

十二国記をまとめ読みしてた時に、この巻は私も結構きました。
暗いスタートから始まって、だんだんいい感じになっていって、読み終わったときの爽快感がたまらなかった覚えがあります。
新しいのが出たらしいのですが、まだ読んでないので、そのうち読みたいです。

Posted at 21:18:39 2015/02/21 by あおくじら

この記事へのコメント

kage

Re: 私も感動しました

十二国記は毎回、話がいいですよね。この巻はほんと感動しました。
ツイッターで新作が原稿用紙1000枚超の大作という話ですので早く読みたいですね。

Posted at 10:45:19 2015/02/22 by こげぱん

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kage


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