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レインツリーの国 / 有川浩

kage

2015/01/24 (Sat)

あらすじ。

聴覚障害の女性とネットで出会った恋愛小説。

感想。

いやー、甘いですな。ですが、それだけではなく、聴覚障害の方の詳細に触れており知らない事が
多いなと感じました。聴覚障害の種類にも色々あるんだと思いました。ひとみと伸のふたりのもどかし
さに、やきもきしながらも応援していました。

あるライトノベルの感想を求めネットを検索していると「レインツリーの国」というブログを見つけそこに
小説の感想を発見した。そのブログに乗っている感想にコメントしたことからひとみと伸のやりとりが
ネットで始まる。次第に仲良くなり、とうとう初めてリアルに会うことに。しかし、ブログの管理人の
ひとみは実は・・・・・。

有川氏らしい、一筋縄ではいかない感じを臭わせつつ、甘い恋愛小説だった。映画化ということで
映像にも映えそうでいいですね。

聴覚障害の方も含め、障害を持っている方はやはり障害を持っていない方と同じ扱い、あるいは障害
をもっていると差別されない扱いを希望するのは、凄く分かる気がします。ただ、その部分はすごく
デリケートで自分で考えるのと人に言われるのでは違う。伸はほんとうにひとみが好きなのだなとよく
分かります。根気も必要だ。

ひとみも自分を振り返り、態度を改めなきゃと思う気概があるのが素晴らしいです。二人はこの恋愛を
通して成長している様も見ていて微笑ましいです。人にやさしくなれるそんな小説ですね。これは。

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