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六花の勇者(5) / 山形石雄

kage

2014/12/29 (Mon)

あらすじ。

「黒の徒花」の情報を手にしたアドレットだが、その内容に思い悩み、その取り扱いに逡巡する。
六花の勇者たちはテグネウの追っ手を退けつつ<運命>の神殿にたどり着くが、そこで予想だに
しない人物に出会う。伝説の一輪の聖者がいたのだ。

感想。

シリーズ第五弾!この巻からスーパーダッシュ文庫からダッシュエックス文庫へ鞍替え。ま、名前が
変更になっただけだが、途中でレーベル名変更は全巻揃えるのに不揃いで恰好悪い。さておき、
このシリーズは好きなので、とても楽しめた。黒の徒花の謎を追う展開ですが、手に汗握る展開に
深まる謎が読み手をワクワクさせる。著者の筆致構成の成せる技だな。

運命の神殿でフレミーは自身が黒の徒花であることに気付いた。黒の徒花は六花の紋章の力を奪い
取る。フレミーはテグネウの思い通りになるのは嫌だし六花の勇者の力になりたく自殺を決意。しかし
簡単には事が進まない。それは、今まで謎であった七人目の疑惑が再燃したアドレットの行動だ。
アドレットは持ち前の機転で上手く立ち回るも、更に想像のはるか上をいくテグネウの策略になすすべ
がないのが恐ろしく悲しい先の展開しかないのだが。

ハンスが恐ろしく腕も立つし頭も切れる。ハンスの読みどおりであるも、それに従うのはチャモのみ。
まだ、ドズーやナッシェタニアの考えや思惑も謎であり、まだまだ混迷を極める。何より、テグネウの
能力は限定的な感じのする能力なのだが、それを有効的に且つ一番効果的に発揮するピンポイント
さは敵ながら天晴れだ。

物語りも佳境も佳境で、次巻がいきなり最終巻とか言われそうで危惧を抱いているが、まだ、魔神の
事もあるし、カーグイックもいる。まだまだ楽しみな物語である。

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六花の勇者 5 (ダッシュエックス文庫)六花の勇者 5 (ダッシュエックス文庫)
(2014/11/21)
山形 石雄

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