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カッコウの卵は誰のもの / 東野圭吾

kage

2014/10/29 (Wed)

あらすじ。

往年のトップスキーヤーの緋田宏昌は、妻の死を機に驚くべきことを知る。一人娘の風美は彼の
実の娘ではなかったのだ。苦悩しつつも愛情を注いだ娘は、彼をも凌ぐスキーヤーに成長した。

感想。

面白いことは面白いのだが、東野作品ではいまいちだ。あらすじを読んで、肝となる謎は、風美
が誰の子かということだと思ったが、即座に父親がバレる。そこから既に興味の少しを削がれる。
謎の小出しというのは嫌いではないが、この作品の構成が上手くないのか、きちんと作用して
ない。

スポーツと遺伝子の関係を調べている柚木が緋田親子を調べたいと緋田宏昌に申し出る。しかし
宏昌は親子関係の秘密がバレるといけないので断る。事故で上条が死んだことにより、緋田は
調べるようになる。

緋田の妻の自殺の原因がいまいちピンとこない。読み込みが甘いのだろうが、なぜだろう。
文也が風美を嫉妬して・・・、が動機ということになるんだけど、納得は出来るが、驚きはなかった
な。やはり、解決に至るまでの流れが、スムーズであるも、しっくりこない。

伸吾やフジイたちのやり取りは良かったな。才能ある奴と無いけど努力している奴、世は残酷だ。
スポーツと遺伝子はやっぱ関係あるよなー、感じはするよね。わからんけど。

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