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夜明けの街で / 東野圭吾

kage

2014/10/02 (Thu)

あらすじ。

不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくな
る―。建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に墜ちた。2人の仲は急速に深まり、
渡部は彼女が抱える複雑な事情を知ることになる。

感想。

これは、東野圭吾にしては、いまいちな作品。勿論、東野圭吾に期待する面白さはままあるが、心に
グッとくるものが全く無い。ただ、不倫は良くない!ということが分かっただけだ、ま、当然だよな。
男女とも、不倫なんてのは憧れたり妄想したりするもので実際にはやってはいけない代物だ。

建設会社に勤める渡部の会社に派遣社員の秋葉が入社してくる。バッティングセンターが切っ掛けで
仲良くなり、深い仲に。どんどん不倫にのめり込む渡部は、秋葉の過去に纏わる殺人事件を知る。
秋葉は、その事件の時効になる日に全てを話せると言う。

物語の前半は、不倫にのめり込む渡部の話で、このままで進行するのではつまらんなーとか思ってた
ら、後半から秋葉の抱えてる事情が明らかになってきて加速度的に面白くなってきた。犯人は秋葉
か、または別人か、容疑者が少ない中でどういう風に着地するかと思ったら、そうきたか!と。

しかし、秋葉が本条麗子が死んでいる真相を知って、睡眠薬で昏倒するのだが、何故、そうした動機
に至ったか、本条の悲壮さやるせなさを知ったからといって、そこまでする義理があるのか疑問。
父の秘書でお世話になっていたとかそういうことかな?

東野圭吾の安定した面白さはあるも、この作品に関しては心にこない。まだ、東野圭吾の作品は数
あるので、どれが心にくるか分からないが、外れはないので、また次ぎの作品も読もう。

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夜明けの街で夜明けの街で
(2007/07)
東野 圭吾

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