男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。(3)-Time to Pray-

2014/08/18 (Mon)
あらすじ。高校生にして電撃文庫で作家デビューを果たした”僕”と、クラスメイトで新人声優の似鳥。アフレコに向かう
特急列車の中でだけ会話を交わす二人だったのだが、その関係をおびやかす一人の少女が現れる。
感想。
シリーズ第三弾!またしても首を絞められてました。この巻もタイトルを見事に回収してます。して、今回は
どうして首を絞められているのか気になりました。今回は今までの軽いタッチの中から衝撃的な事実が
明らかになります。
前巻でヴァイス・ヴァーサ好きな同級生が出てきたけど、その少女に作家であることがバレそうだ、いや、
バレたらどうしようという話です。まあ、色々、言い訳というか嘘というかを考えますが、流石にミークの
生き返りの件をWEB小説というのは、ちと困ったみたい。けど、話も社会科の先生のラノベ好きに上手く
隠されるというかラノベの内容へと進んでいくのは面白い。てか、ラノベ分析が凄まじくいい線いってる。
ラノベで作家の性格とかそこまで分かるのかと。俺には分からん。まあ、似鳥がフォローするし、可愛い
一面も見せるので良かった。そして、アフレコも大分終盤に差し掛かっていて、今度は前泊のホテルで
首を絞められている。しかも、主人公が似鳥の手を押さえてもいる。衝撃的な事実が。
家族関係で、そうとう暗い過去を持っているのだな。その辺の部分はいずれ掘り下げられるのだろう。
今後も、タイトル回収はありそう。そのたび判明する何かが恐ろしい。さあ、次巻は。

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