2017 09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 11

星くず英雄伝(1) 放浪惑星の姫君 / 新木伸

kage

2014/08/04 (Mon)

あらすじ。

意志の力で物理法則さえねじ曲げ、超人的な活躍をしてのける<ヒーロー>。ここはそんな<ヒーロー>
が数百人もひしめきあっている世界。16歳の少年ジークが営む「星間万業SSS」は、4人のスペシャリス
トたちに支えられていた。

感想。

GJ部で知られる著者のSF作品。元々著者の作風はSFだとか。十数年前の作品のため、どうしても文体
が古臭いですが、かえって新鮮な物語構成で面白かった。昨今ではスペースオペラなんてないし、萌え
の無い物語も珍しいから、古いけどこういう内容重視のものはいいね。

星間万業SSSを営む16歳の少年ジーク。社員は操舵士のアニー、総合科学者のカンナ、交渉人のエレナ
、傭兵のジリオラと優秀な4人。放浪惑星マツシバの姫君を助けたことから、姫君に勇者と勘違いされ、
マツシバのピンチを救うことに。

結構、エロい描写や裸を何とも思わないアニーなど、そこは時代を感じますが新鮮でした。場面転換が頻繁
に行われ、やや状況や背景の繋がりや説明に不足感を感じ、表現力にも不足感は否めませんが、その
荒削りな部分もスピード感をもって進行する物語に手に汗握りました。

ジークがヒーローだったとはね。まあタイトルからしたらそうなるのだろうけど。海賊はダークヒーローとか。
そして”星の涙”。あの科学者は今後も出てきそうだな。しかし、姫君は何でもしっているのだとか、星鯨の
力の影響という部分もあるが何か超然としていて姫って感じで良かった。

書き下ろしの短篇は、ジークが社員募集していて、4人が応募するところ。いきなり4人も凄腕を見せたり
ムチャに巻き込まれたりするのはらしいな。面白いです。

これ、アニメ化してしてほしいな。刊行が止まっていたこのシリーズもぽにきゃんBOOKで復刊して、新作
もでるとか。完結までいってほしいですね。今後も楽しみです。

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村

星くず英雄伝 (1) 放浪惑星の姫君 (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)星くず英雄伝 (1) 放浪惑星の姫君 (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)
(2014/05/03)
新木 伸

商品詳細を見る

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック