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光圀伝 / 冲方丁

kage

2014/07/19 (Sat)

あらすじ。

水戸黄門(徳川光圀)の生涯の物語。

感想。

すごくボリューミーな本で読むのに苦労したというのが印象的だ。勿論、本の内容は面白かったです。初めて
徳川光圀(水戸黄門)の事を小説で読んで詳しく知りましたが、想像以上の傑物でした。しかし、膂力が異常
に強い設定は史実なのか?

光圀の才能や環境、努力もさることながら、やはり優れた事を成し遂げたり考えたりするのや優等生になるの
は素晴らしい人物に出会い師事し、影響しあいされあいということが必然とあることが偶然ではないし方程式
だ。読耕斉、泰姫、宮本武蔵、沢庵、冷泉為景、御水尾法皇、父親、竹丸、事欠かない出会いと別れは宝物
だ。

光圀の大義に凄いというしかない。それを成し遂げるのも。兄の竹丸も光圀にとって凄く重要なキーマンだ。
お互いの子を取替えするというのは想像を超える。二人とも子も重要だが、大義には劣るということだ。

そして左近も重要なキーマン。本音を話し合える人。そういう異性いいね。そして、文事の天下を有言実行
してとってしまうのが凄い。まさしく文武両道をいくひとだ。紀伝体での史記は大日本史読んでみたい。

うぶちんの時代小説もこれで二作目。次は「はなとゆめ」だな。もう定期的に時代小説を書いてほしい。
そして、熱い小説でお願いしたい。光圀伝は事務的に感じた。天地明察は熱かった。面白かった。

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光圀伝光圀伝
(2012/09/01)
冲方 丁

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