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ローマ帽子の秘密 / エラリー・クイーン

kage

2014/06/01 (Sun)

あらすじ。

ブロードウェイのローマ劇場で異常事態が発生。劇の進行中に、ほぼ満席状態の観客席からの男の
毒殺死体が発見されたのだ。騒然とする劇場に颯爽と現れたのは市警きっての名捜査官リチャード・
クイーン警視。そしてその息子で、推理作家にして天才探偵のエラリー・クイーン

感想。
 
初の海外作品で、初エラリー・クイーン。名高き国名シリーズ第一弾です。本格ミステリの最高峰で
古い作品ですが、色褪せていないです。理詰めで謎を解いていく様は非常に見応えがありました。
想像を上回る登場人物の多さに、誰が犯人か全く不明で、途中に読者への挑戦状が挟まり考えても
分かりませんでした。

被疑者のアリバイを地道に丹念に聞き込みを続け、殺された人の帽子がない事に早々に気付くもどう
やって無くなったのか謎で、そしてそれが謎を解く鍵となる。劇場という作中舞台が大きいな。帽子。

リチャードなどは割りと口が悪いのが少々びっくり。そして海外作品ならではかは不明だが、会話の
独特のユーモアは正直自分には合わなかった。例えが分からないこともしばしば。それはそんなに
気になりはしないけど。

本格ミステリはやはり読み応えがある。たぶん、二回三回読まないと面白味が完全には理解できない
だろうけど、伏線はきっちりしていて凄いです。流石の一言。

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ローマ帽子の秘密 (角川文庫)ローマ帽子の秘密 (角川文庫)
(2012/10/25)
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