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悲報伝 / 西尾維新

kage

2014/02/03 (Mon)

あらすじ。

”究極魔法”獲得を目的とした実験により、全住民が消失した四国。閉ざされたその地では、対立する魔法少女
のグループが死闘を繰り広げていた。13歳の英雄・空々空と謎の幼児・酒々井かんづめは、少女たちの戦争
を潜り抜け、死地を脱出できるのか。

感想。

伝説シリーズ第四弾!!香川編、徳島編と来て高知・愛媛編です。この巻は空々空とパンプキンの二人主人公
形式の物語進行でした。いつもと違う構成で、更に面白味が増した印象でした。かんづめと地濃には出番は
なく、変な自己中だけど良い奴っぽい地濃と空々空の掛け合いが見れないのは寂しかったですが。

高知のチーム・スプリングVS愛媛のチーム・オータムの対立に巻き込まれる空々空たち。二つのチームが膠着
状態でルール蒐集が進まない。そこでチーム・白夜のスクラップが膠着状態を解消してくれと空々に依頼。
だが、チーム・スプリングに空々、チーム・オータムにパンプキンがそれぞれ味方につくことに。

この巻で春秋戦争の全面対決まで進行していくとは思わなかった。そしてまさかの春秋全滅!!全滅に関して
びっくりしましたが、魔法が原因とはいえ足を滑らせて死亡、そして仲間の死を体験し自殺と少し駆け足な
気がした。魔法少女らしいというか普通のラノベらしい死因じゃないのが西尾維新らしいな。

このときにこうだったらこう、そのときがそうだったからこうなった、みたいな状況や戦局の変化の描写が
楽しめました。それが悲報伝の見せ所だと思う。勿論、一気に魔法少女が減りクライマックスへ突入していく
さまも良い。

次の悲業伝で四国編もラスト。どう纏めていくのか凄く楽しみです。当初の触れ込みで西尾維新史上最長の
この伝説シリーズ、まだまだ続いて欲しいです。

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