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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 / 村上春樹

kage

2014/01/17 (Fri)

あらすじ。

高校時代の仲良し五人組だった内の一人、多崎つくるが突然仲間外れになった原因を、十数年後に探る旅。

感想。

面白かった。タイトルの色彩を持たないとは、名前に色が入ってないってことなんだな。あと個性というか中身
という色がはいってないという意味も込められてるのかな?自分には村上春樹の凄さは特別理解できないが
内容的にはやはり素直に面白かったです。

ただ、解決というか答えというか謎が二つ解明されてないので、その部分が消化不良だった。しかもそれが
かなり重要で気になるものだった。一つが、シロが何故多崎つくるがレイプしたと嘘を言ったのか。もう一つ
は沙羅に付き合っている人はいるのか?つくると上手く行くのか?凄く気になります。

クロ、アカ、アオ、それぞれが個性的な社会人や主婦をしていた。そしてつくるを仲間はずれにしたことを
やむを得ないと認識した上での行為だった。久々に三人がつくると会うのもすんなり行って少し拍子抜け
だった。だが、つくるが仲良し五人組の要だったというみたいだ。

つくるは仲間はずれにされ絶望を味わい、大学時代の灰田にも突然去られ、自分からどんどん人が去って
行くのが辛く、自分は中身が空っぽなんだと思いこむ。そうなるよな。こういうの辛いね。

しかし、沙羅との今後が凄い気になります。つくるには最後はハッピーエンドで迎えて欲しいな。

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(2013/04/12)
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