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ラインの虜囚 / 田中芳樹

kage

2013/10/23 (Wed)

あらすじ。

1830年冬のパリ。「ライン河までいき、双角獣の塔に幽閉されている人物の正体をしらべよ」という老伯爵
の無理難題に、カナダから来た少女コリンヌの長き冒険の旅がはじまった。

感想。

いやー面白かった。田中芳樹の作品は鉄板だな。児童文学ぽいなと思って読んでいたら、うつのみやこども
賞受賞作ということで、やはりそうだったのね。物語は、1830年前後の史実を元に虚構を織り交ぜて構成
も上手い。ちまたに溢れている量産型萌えラノベとは質が違う。

物語は、カナダから来たコリンヌは祖父に双角獣の塔に幽閉されている人物を調べよと言われる。そこで
出発前に三人の頼れる仲間を得て旅に出る。幽閉場所で出会った人物は。

ただの冒険譚でなく、ちょっぴりラストにびっくりする展開も。三人の仲間も只者ではなく、誰もが一角の
人物。しかし、どこが虚構なのか判別がつかないな、まあ、史実どれかも判別出来てないが^^;

暁の四人組は、海賊、剣士、小説家の引き立て役として見事な役割となっているが、しかし、キャラは悪く
ない。ナポレオンの生死についてを謎にするというのは流石です。

しかし、遅筆で寡筆家なので新作を望むが難しいのかな。

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