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六花の勇者(4) / 山形石雄

kage

2013/09/03 (Tue)

あらすじ。

「七人目」の脅威がいまだ残る六花の勇者たちは、ドズーの話から、テグネウの策略の一端を知る。
「黒の徒花」とよばれる聖具が、「七人目」に関する重大な手掛かりであるというのだ。

感想。

シリーズ第四弾!いやー、今回も安定して面白かった。緊迫した内容、構成も上手い。ややミステリ部分
は薄くなったが、七人目の謎や、テグネウの策略の賢さ、疑心暗鬼な仲間内の思考など読み応えがあります。

今回は、ロロニア回です。アドレットのために自分が七人目の疑いを掛けられても自分の気持ちを貫く。
勿論、屍兵を助けることが第一義であるのはそうなのですが、その気持ちに胸を打たれました。ただ、
他の六花の勇者がいうように、もうゾンビみたいで助からないしそんなことに時間を割いてる余裕はないのは
周知の事実。やや甘い考えであるが、ロロニアらしいですね。

ライナが頑張ってる。アドレットのためと精神的に死んでもおかしくないのに希望を捨てない。一輪の聖者
のことや黒の徒花の秘密を六花の勇者に伝えるのは自分しかいないと。それが、テグネウの策略に掛かった
ロロニアのおかげで、ライナの存在が気づかされるとは。ライナが報われて良かった。勿論テグネウは
許せない。

しかし、黒の徒花の正体がまさかあの人とは。ということはあの人が七人目なのかな?一輪の聖者のことや
魔神のこと、そして黒の徒花はどういうものなのか、新たな謎が出てきて今後も見逃せない。この作品は
毎巻質が高いので嬉しい。あとは刊行ペースが上がればいうことない。山形さん頼みます。

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六花の勇者  4 (スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 4 (スーパーダッシュ文庫)
(2013/07/25)
山形 石雄

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