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楽聖少女(2) / 杉井光

kage

2013/07/28 (Sun)

あらすじ。

交響曲の初演成功から数ヶ月、ルゥはスランプに陥っていた。新作の曲が革新的すぎて既存のピアノでは弾
けず、新楽器の開発も行き詰っていたからだ。そんな折、フランス軍がウイーンへ進攻。僕はついに魔王ナポ
レオンと相まみえる。

感想。

シリーズ第二弾。割とシリアスな感じで面白くなってきている。音楽の話、つまりベートーベンの話は当然
メインであるも、なぜゲーテは自分=ユキを選んだのか?が今回の巻の終始のテーマだったわけだが、いま
いち理由が不明瞭な気がしないでもないが(あくまで自分的にだけど)、ユキの熱意みたいなものは感じられ
ました。

ルゥの熱情という曲聴きたいな。つまりベートーベンの曲なわけだけど当時はとても難しい曲だろうな。だって
既存のピアノでは無理なのだから。その話は史実とかと合ってるのかな?面白いところである。

ナポレオンも未来?からきた人か。しかも何回もナポレオンの人生を繰り返してタイムループしている。
自分は誰なのかがわからなくなるくらい。そして自分を殺してくれる人を探している。原因は悪魔とはいえ
SF要素が混じってくるのは、割と好みな設定なのでいい感じだ。ルゥもどうやら未来からきた人っぽいので
どのような彼らの共通点というか何かが出てくるのかきになるところ。

創作家は自分の創作物には決して満足しない!なるほど偉大な創作家ほどそうなのかも知れないな。
天才は特にその傾向が強いのかもね。努力の継続力も才能だけど満足はないのは凄い才覚だ。だからユキは
メフィに魂を・・・・・・。

ゲーテはこれからファウストを書き上げるわけだけどどのような物語になるのかな。この楽聖少女完結まで
にゲーテのファウストを読了したいな。

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杉井 光

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