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瞬間移動死体 / 西澤保彦

kage

2013/07/12 (Fri)

あらすじ。

妻の殺害を企むヒモも同然の婿養子。妻はロスの別荘、夫は東京の自宅。夫がある能力を使えば、完璧
なアリバイが成立するなずだった。

感想。

はじめましての作家さん。SF+ミステリと面白い組み合わせでした。しかし、無気力で働きたくないでござ
るのヒモ同然の主人公と夫を精神的に虐めることを悦に入る妻の夫婦関係は読んでいて不快だった。仲
が悪いわけではなく寧ろバカップルなところも、なんか不快。

物語は、妻からのある一言をきっかけに妻に殺意を抱き、殺害を企てる。ある能力を使えば完全犯罪が成
立するはずだったが。妻のロスの別荘から正体不明の死体が出てきた。

加害者役で面白い視点で期待していたが、後半より推理ものに。なぜ死体はあったのかは直ぐに分かるが
どうして?妻と秘書のアリバイは?など、後半はまあ悪くはなかった。しかし、前半は正直つまらなかった。
前半の部分も工夫を加えるか、早々に謎の死体を登場させるかして欲しかった。そうすれば話の起伏が
出てくるし、推理部分にページを割くことができ楽しめるものに仕上がったのでは。

自分は結構、集中すると無心に近くなるので犯人は直ぐには分からなかったが、それほど難しい推理では
なかったと思う。総評的には、いまいち。ムダにページ数が多かったな。

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