2017 09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 11

珈琲店タラーレンの事件簿(2) 彼女はカフェオレの夢をみる / 岡崎琢磨 

kage

2013/06/24 (Mon)

あらすじ。

京都の街にひっそりと佇む珈琲店《タラーレン》に、頭脳明晰な女性バリスタ・切間美星の妹、美空が夏期休暇
を利用してやってきた。外見も性格も正反対の美星と美空は、常連客のアオヤマとともに、タラーレンに持ち込
まれる。

感想。

シリーズ第二弾。面白かったです。が、前巻よりインパクトや珈琲の薀蓄が少なかったことが残念です。読者
の指摘が多かった登場人物の名前の件(珈琲豆や産地にちなんだ名前)は、作中で指摘してましたね。
それと、アオヤマさんの正体を言わなかったのは、この巻から読んだ人を意識してあえて匂わせる程度にした
のかな。

美星バリスタの妹の美空が京都にやってきてトラブルを持ち込む、を主軸にして色々なミステリを解決してい
くさまは楽しめました。まさしくコージーミステリですね。日常の謎は京都という舞台はなんかいい感じ。
クライマックスはややあっさりしてました。結局、あれは盗作ってことでOK?なのかな。

しかし、ビブリアが売れている理由を鑑み、タラーレンがもっと売れるのには珈琲の薀蓄を徹底させて日常の
謎にもっと絡ませ、アオヤマさんと美星バリスタの仲も発展していく様を上手くこなしていくことが必須。
ただのコージーミステリでは、珈琲好きを取り込んだ前巻の読者が離れてしまいますね。

しかし、多分3巻がでるであろうタラーレン。当然買いますが、中途半端になるのではなく特徴というか
長所を伸ばしてくれることを期待したいです。

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)
(2013/04/25)
岡崎 琢磨

商品詳細を見る

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック