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ビブリア古書堂の事件手帖(4)~栞子さんと二つの顔~ / 三上延

kage

2013/03/16 (Sat)

あらすじ。

珍しい古書に関する特別な相談。謎めいた依頼に、ビブリア古書堂の二人は鎌倉の雪ノ下へ向かう。その家に
は驚くべきものが待っていた。稀代の探偵、推理小説作家江戸川乱歩の膨大なコレクション。それを譲る代わ
りに、ある人物が残した精巧な金庫を開けてほしいという。

感想。

古書にまつわる謎を解いていくビブリオミステリー第四弾。今回は初の長編になります。今まで謎めいていた
母親がとうとう登場しました。古書に関しての知識は勿論凄いですが、姿勢がビジネスライク的な感じで底が
しれません。栞子さんと智恵子はお互いを思っている節がみえて、特に栞子さんは素直になってないだけと
感じた。

今回の古書にまつわる薀蓄は、江戸川乱歩です。かなり面白かった。読み応えあり知らないことばかりだった。
横溝正史との親交なんかも初耳でした。小学校の頃に少年探偵団シリーズを読んだ記憶はあるのですが、何
を読んだのかは思い出せません。勿体無い。これを読んで、江戸川乱歩にすごい興味を抱きました。そのうち
図書館で借りてきて読んでみようかと。

栞子さんと大輔の仲もまた進展したな。しかし、告白とか、大輔は思いきったな。恋愛に鈍感な栞子さんに
大輔の決死のアプローチが実るのか。気になります。物語も後半にさしかかるということだけれど、本に
関する薀蓄が読めなくなるのは、寂しいしこういう本は少ないので残念。

志田の扱いがドラマの影響か、なんかいつもより親しげで篠川家との関連もあるな。それほど気にはならな
いが。このまま質を落とさず次巻に期待したい。

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ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
(2013/02/22)
三上 延

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