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月の影 影の海(上) 十二国記 / 小野不由美

kage

2013/03/10 (Sun)

あらすじ。

女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去っ
た。男とはぐれ一人彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣には襲われる。なぜ異邦へ来たのか、戦
わねばならないのか。

感想。

シリーズ本編第一作。いやー面白いね。面白い作品はやはり、特に冒険の始めの頃などは丁寧に描かれて
おり、その後の展開に不安を抱きつつも凄い物語に引き込まれます。いきなり異界に放置されるとか、凄い
苦難の連続だ。その前に突然、見知らぬ男に連れ去られ、異界の妖魔に襲われ、悲惨な目に遭う。こんな
人生辛すぎる。

ケイキとはぐれ異界に放置された陽子は、あてもなくケイキを探す旅に出る。それが人に遊郭に売られそう
になったり、同じ海客には荷物を盗まれ、巧国では海客は役所に届けなければならず逃げ回ることになった
りと、人に裏切られ肩身の狭い思いをひたすらし、夜は妖魔に襲われ、さんざんな目に遭う。なんてアウェー
なんだろう。ケイキに貰った剣だけが陽子の味方。辛い旅すぎるだろう。でも、異界へ突然来たらある意味
そういう境遇が普通かも知れない。妖魔が陽子を襲う理由があるとおもうけど。

蒼猿は、孤独な陽子に語りかける言葉は凄く辛いことである。孤独な陽子にはひどく辛い。しかし、それに
負けない陽子は強いな。あの猿はなんなのかな。

オウムと女は何者なのか。気になります。しかし、人は醜い生き物であるみたいな感じで、それは真実で
あるも読んでいて寂しい。自分優先なのは現世でも異界でも同じ。陽子はどん底にいるがどうなるのか。
気になります。

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月の影 影の海(上) 十二国記 (新潮文庫)月の影 影の海(上) 十二国記 (新潮文庫)
(2012/06/27)
小野 不由美

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この記事へのコメント

kage

かなり前にこれ、友達に勧められて読みました。
1巻まるまるずっとつらい話ばかりで読むの大変でしたけど、次の巻に希望が持てると思います。

Posted at 19:10:41 2013/03/10 by あおくじら

この記事へのコメント

kage

下巻も読み終わりました。
最後に救われました。魔性の子も前に感想UPしてますが、何れタイキの物語も読めると思うので楽しみです。
十二国記は面白いですね^^

Posted at 23:12:45 2013/03/10 by こげぱん

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kage


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