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英雄の書(上) / 宮部みゆき

kage

2013/03/01 (Fri)

あらすじ。

森崎友理子は小学五年生。ある日、中学生の兄、大樹が同級生を殺傷し、失踪するという事件が起きた。兄の
身を心配する妹は、彼の部屋で不思議な声を聞く。兄を救うため、少女の大冒険がはじまる。

感想。

現代と異世界?を行き来するファンタジー。いや、ラノベと違い設定が緻密でかつ小難しいので、少しづつ読み
ながら理解しようとした。いやー苦労したよー。”英雄””黄衣の王”とは何ぞや。咎の大輪や物語の源泉とは
、無名の地とは、いや、ラノベみたいに半分は何も考えなくても良いとは言えないので、大変だった。

話す書物に導かれ無名の地へ赴き”英雄”に憑かれた人の身内がなれるオルキャストになった友理子は、
”英雄”に憑かれた大樹を救うために、大冒険に出る。先ずは大樹がなぜ同級生を殺傷したかのか動機を調
べることに。

友理子から贔屓目にみても人気者で優秀な兄の大樹の同級生殺傷の動機は、”英雄”が取り付くには十分
な動機だった。しかし、”英雄”は善悪表裏一体であると、そのことや物語に関することは、考え方や設定は
現代つまりリアルな世界にも通ずるところがあるなとか思う。個人的には物語に関しては「我を思う故に我あ
り」みたいな部分も少しあると個人的には感じた。

主人公である友理子の小学五年生というのは、作中でも物語に関して理解するのに苦労しているのはリアリ
ティがある。そのおかげでもないが噛み砕いて説明する大僧正の話は良い。でもまだ小難しいが^^;

”狼”はいつ出てくるのか、そしてラストの引きでは何かが登場すると思うがそれは何か気になります。


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英雄の書(上) (新潮文庫)英雄の書(上) (新潮文庫)
(2012/06/27)
宮部 みゆき

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