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図書館革命 / 有川浩

kage

2013/01/20 (Sun)

あらすじ。

原発テロが発生した。それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄
確保をもくろむ良化隊の影が迫る。当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。郁たち図書隊は
一発逆転の秘策を打つことに。

感想。

本編最終巻だけあって、取り扱う内容もヘビーだった。作家狩り。いやー、将来ありえない話ではないよねと
か思っちゃうよ。自主規制とか作家やメディアは自分達が知らないだけで、そうとうあるんだよね。そんな中
での、こういう話はあながち無い話とは言えない。しかし、キャラ読みの部分、痛いところをつかれた^^;

原発テロと内容が酷似している本を出した作家を護るため図書隊は作家をかくまう事に。しかし、良化隊の
追撃はすさまじい。そこで、世相社や未来企画などと一緒にメディア良化法に革命を起こそうとする。そして
作家は、亡命という手段で国際世論を国内に導入し、作家狩りの愚かさを知らしめる。

今回は連作ではなく、長編。読み応えがありました。郁の告白もとうとうと言う感じで、いやー甘い。堂上も
やはり前から郁のことを。1巻は強引に二人は好き合っている態に違和感を感じていたが、ここまで読んで
くると感慨深いな。そして、結婚までいったのか。めでたいな。

しかし、前巻より注目は手塚と柴崎だ。柴崎もかなり手塚を気に掛け、特に短篇のプリティ・ドランカーなん
て完全に手塚のこと好きだよね。いや、あれはニヤニヤしちゃったよ^^。かなりお似合いのカップルだよ。
手塚の恋愛の機微には疎いものの、柴崎のことを考える手塚はいい。いや、それより完全に何枚もの上手な
柴崎は魅力的だ。

突飛な設定でラノベみたいな物語だったけど、ミリタリーで上手く恋愛も絡め、キャラも立っていてすごく
面白かった。これから別冊に入るが、さらにベタ甘の模様だし、それはそれで楽しみだ。

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(2011/06/23)
有川 浩

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