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あの頃の誰か / 東野圭吾

kage

2018/02/04 (Sun)

あらすじ。

メッシー、アッシー、ミツグ君、長方形の箱のような携帯電話、クリスマスイブのホテル争奪戦。
あの頃、誰もが騒がしくも華やかな好景気に躍っていました。時が経ち、歳を取った今こそ
振り返ってみませんか。

感想。

短篇集。全8篇。東野圭吾の初期の作品です。そしてあの名作「秘密」の原型が収録されて
いる。ファンなら読みたくなる感じです。あとがきがあり著者はこれらの作品は書籍化には
気が進まなかったのもありそして収録機会がないのもありで、東野作品の中では読む優先
順位は低くなるが安定した面白さはあるので読んで損はないです。

先ずやはり秘密の原型である「さよならお父さん」。秘密を凄く要点だけ纏めた感じの作品。
これは確かに長編にしたくなるアイデアですね。短篇でも良かったです。

あとはどれも良かったですが、「女も虎も」の虎の意味が分からないとオチの意味が
分からないとのあとがきです。実際、自分には意味は分かりません。なので消化不良です。

「再生魔術の女」は末恐ろしい感じ。これは深謀遠慮の計画で恐ろしい復讐でした。
復讐者はよく考え付いたなと。アイデアも流石の東野圭吾です。

これで東野圭吾の作品をまた一つ読みました。完全読破したいのでコツコツ行きます。

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kage


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