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火星に住むつもりかい? / 伊坂幸太郎

kage

2018/01/15 (Mon)

あらすじ。

住人が相互に監視し、密告する。危険人物とされた人間はギロチンにかけられる―身に覚えがなくとも。交代制の「安全地区」と、そこに配置される「平和警察」。この制度が出来て以降、犯罪件数が減っているというが…。今年安全地区に選ばれた仙台でも、危険人物とされた人間が、ついに刑に処された。こんな暴挙が許されるのか?そのとき!全身黒ずくめで、謎の武器を操る「正義の味方」が、平和警察の前に立ちはだかる!

感想。

タイトルからして著者には珍しいSF宇宙もの?と思ったら全然違った。いつもの伊坂作品みたい
にどんどん伏線回収という印象は感じなかったが、刑事部長の自主練の成果が回収されて
驚いた。

平和警察という危険人物を取り締まる部署があり、それはいわゆる秘密警察的なもので無実の
人も冤罪で公開処刑されてしまうような世の中の話。そんな中で永久磁石で立ち向かう人物が
いた。しかし、この人物も平和警察に捕まってしまう果たしてどうなる?

正直、読んでいて辛かった。平和警察の要素や無実の罪で冤罪され公開処刑されることなど。
救いのある結末なのかな?と思い最後まで読み切った。最後は、ある人物の策略?で平和警察
のトップが降ろされることになる。しかし、全然スカッとしない終わり方で面白くない。

ある人物は生きていてその人物は敵と味方の二つの立場を演じていたとはね。それもなんか
感じが良くない。何度もいうがいつもの伊坂作品の爽快さがない。

タイトルの由来は自分の住んでる国が嫌なら火星にでも住むつもりかい?という事。
社会風刺的な部分もある感じだ。総評として好みの内容ではなく面白くなかった。

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kage


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