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幻庵(下) / 百田尚樹

kage

2017/06/25 (Sun)

あらすじ。

ともに家元当主となった幻庵と丈和。頂点の座をめぐり、凄絶な闘いを繰り広げていく。

感想。

下巻も面白かった。井上家の家元当主となった幻庵。名人碁所を目指すその執念たるや
その当時の碁打ちたちの凄さが伺えます。サラリーマンでの出世競争であり、大変である。
相変わらず囲碁のことはさっぱりわからないが、雰囲気は伝わり、緊迫した熱戦に夢中に
なった。ただ、如何せん登場人物は立派な碁打ち達ばかりなので、どの人も恐ろしいだの
凄いだの表現が兎に角、凄みを表すので、結局、みんなすごいんだなと思うしかない。
いや、囲碁を少しでも知ってれば、その凄さを分かるのだろうが。

明治時代になって家元制度がなくなったのは、いいのかわるいのかだが、しかし、本因坊家
は家元筆頭の名門だけあってその当主たちは、どの人も際立っているのが凄い。
秀和や丈和、元丈、秀策、など本書で出てきた人たちは凄い。

ここ20年弱は将棋を指していないが将棋は好きである。しかし、本書で囲碁にも興味を
駆り立たせる。ヒカルの碁を読んだ時にも思ったが。囲碁は独学では難しい偏見があるので
機会が有れば学びたいな。さしあたり、図書館で囲碁史の本でも借りてみようかな。

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kage


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