2017 02 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 03

史上最低の女弁護士 / 京本喬介

kage

2016/10/22 (Sat)

あらすじ。

弁護士。それは、基本的人権の擁護と社会正義の実現を職務とし、訴訟や申し立てをした依頼人
のために戦う、清廉潔白な社会的エリート。灰水縁も、そんな弁護士の一人だ。腕は確かで
超美人。

感想。

タイトル買いした本です。どのように史上最低なのか気になりました。しかし、想像以上に最低
ではなく、家族愛的な?恋愛的な?部分もあり、そういうところは良い部分ですが、サプライズ
的な法廷闘争や殺伐とした部分はなく、日常的な部分もあり、やや期待外れもありました。

ヤク中の女弁護士と腹黒未成年の助手の物語で、二人はいい関係でした。微笑ましい部分と
コミカルなところも二人の持ち味として良かったです。縁の父親との確執や助手の過去など
重い話にもなるのかなと思いながら読んでいたが、最後の落ちにはいい話で〆られ、さすが
に女弁護士も素直になり収まるところに収まった感じです。

実際的には王道の法廷闘争を軸とした弁護士ならではの部分が無意識に見たかったかも
しれません。なんせ読後感は良くなかったからです。弁護士である必要性が少ないです。

総評的には、いまいちかな。

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック