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君にさよならを言わない / 七月隆文

kage

2016/08/15 (Mon)

あらすじ。

「明くんと久しぶりに話せた…」事故がきっかけで幽霊が見えるようになったぼくは、六年前に死んだ初恋の幼馴染、桃香と再会する。昔と変わらぬ笑顔をぼくに見せる桃香は、ある未練を残してこの世に留まっていた。それは、果たせなかったあの日の約束…。桃香の魂を救うため、ぼくは六年前に交わした二人の約束を遂げる―。少年と幽霊たちの魂の交流を描く感動の連作短編。切なくて、温かい。

感想。

庶民サンプルの作者の作品。読んでいてほんのり温かい物語。ラノベみたいだなと思って読んで
いたら、どうやら電撃文庫の「Astral」の復刻版らしい。どうりでキャラ造形がラノベだよね。
表紙の絵が完全に印象が良い絵で、ジャケ買いしたい絵である。得をしてるな。

主人公は交通事故を経験して幽霊が視えるようになった。そこでさまざまな幽霊と遭遇して
現世に未練のある幽霊の願いを叶えるという連作短篇の物語。基本的に短篇は自分は
合わないのだが、連作ということで助かった。

義妹の可愛いこと可愛いこと。完全に明さんに惚れてますわ。この柚さんだけでも読む価値
あり。主人公にとりついたりとちょっと離れ業を使いますが、概ねストーリーはいい感じです。

まあ、どうしても読まないといけないというほどの出来栄えでもないと思いますので、興味
ある方だけ読んでください。自分は惰性で続巻も読んでみようかな。時間の無駄かな。
それは言いすぎですが、昨今のラノベの雰囲気ではなく一般文芸の雰囲気があるので
そこらへんはラノベファンでなくとも満足できる内容だと思います。

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kage


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