2017 08 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. »  2017 10

だれもが知ってる小さな国 / 有川浩

kage

2016/08/14 (Sun)

あらすじ。

ヒコは「はち屋」の子供。みつ蜂を養ってはちみつをとり、そのはちみつを売って暮らしている。お父さん、お母さん、そしてみつばちたちと一緒に、全国を転々とする小学生だ。あるとき採蜜を終えたヒコは、巣箱の置いてある草地から、車をとめた道へと向かっていた。
「トマレ!」
鋭い声がヒコの耳を打ち、反射的に足をとめたヒコの前に、大きなマムシが現れた――

感想。

有川さんのコロボックル絵物語に続いて、今度は完全な児童書の体をした?本が登場。
佐藤さとるさんのお手紙が巻末にあり、びっくりした。といっても無学な自分は佐藤さんがどれほど
のお人かは理解していないが。

捻くれた中年の独身男の自分には、リア充な奴らめと結末をみてヒメとヒコが結ばれるのをみて
思ったわけだが、しかし、この結末しかないなというオチであり納得である。

ヒメもヒコもはち屋で全国を渡り歩いている。そんな中で北海道に来たところ、コロボックルに
出会う。コロボックルは人間と仲良くなる事がコロボックルの利益になると考え、ヒメにもヒコ
にも、ずっと観察でついてたらしい。少し生意気なコロボックルは可愛らしくも頼もしい。
いや、かっこういいかな。

トシオさんの功名心からでた番組制作は、イライラしたが根っからの悪意でということでも
ないので困る。その辺が有川氏らしい描き方で、キャロリングとい作品でも悪人を完全に
憎めないような描き方がされている。

この本を読んでコロボックルについて無知なので、佐藤さんの原作を読んでみようと思った。

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック