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楽聖少女(4) / 杉井光

kage

2016/08/10 (Wed)

あらすじ。

束の間の平和が訪れる中、ルゥがいよいよ取りかかったのは、歴史的な二大交響曲《運命》と
《田園》。しかしその初演にまたしても教会が言いがかりをつけてくる。

感想。

シリーズ第四弾!自分が教養がないからネタ元が分からないから物語の本当の面白さが
理解できていないのが悔しい。ゲーテの作品を読んでいないのは読書好きを自称する自分
にはラノベを読む前にするべきことがと思ってしまう。でもラノベも楽しいからいいよね。

今回は、交響曲にトロンボーンを使用するという当時としては斬新な発想で、時代背景
的に演奏するのに苦労する。そして、ユキがファウストの世界に迷い込む。

メフィがいくら契約者のユキを守るという理屈とはいえ自己犠牲がある悪魔とかどうなん?
そしてウリエルの契約がまだ履行していないので活きているという叙述トリックとまでは
いえないが行間を読む的な対応はご都合主義に感じるがどうなの?てっきりユキは
生き死にの部分でもっと苦労するかと思ったが。

そして、ユキの魔術ということでメフィも復活したしルゥも助かった訳だが、これもご都合主義
な感じだ。物語の緊迫感とかストーリーテリングとしては問題ないけどね。

そしてこの作品の続巻が、もう3年も出ていない。交響曲第九番の件は放置か。
世間的にも自分的にも打ち切りかと思っている。最近の著者の作品はどれも放置が多い。
キリカはどうなったの?はよどちらも続刊希望。

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kage


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