ゴールデンタイム (7) I'll Be Back / 竹宮ゆゆこ

2016/07/25 (Mon)
あらすじ。夏休みの終盤、実家に戻って同窓会にも参加し、記憶を失う前の過去としっかりと向き合えた
万里は、新学期にあわせ晴れ晴れとした心で東京に帰ってくる。
感想。
シリーズ本編、第七弾!最終巻一歩手前。万里が過去と向き合うことを選んだ。そして過去の
万里が次第に姿を現し、今の万里を消そうとしている。そんな中でも日常は過ぎていく。割と
重い内容を描いているのだけど、日常過ぎて重みが軽減されている印象だ。
超音波が、今頃になってやなっさんを気になるというか好きという事が発覚した。いまさら?
終われると余裕だが、関心をなくされるととたんに気になる。そんな人間心理。
凄くわかる気がする。でも、万里に当たり散らすのはな~、しかないけど。
男性陣はいいやつ多いな。別に女性陣を悪く言っているわけではないが。しかし、過去の万里
が次第に自分を犯していく気分は怖いだろうな。特に香子の記憶が消えるかもである。
最後は、香子が万里の為を思って?と自ら身を引く行為は読んでいて辛いわ。万里も
え?ってなるよね。万里も香子も辛い。別れるなんてそんなこというなよ!って感じだわ。
いよいよ次が最終巻。アニメでは見たがほとんど内容は忘れているので楽しみです。
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