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天国旅行 / 三浦しをん

kage

2016/04/20 (Wed)

あらすじ。

現実に絶望し、道閉ざされたとき、人はどこを目指すのだろう。すべてを捨てて行き着く果てに、
救いはあるのだろうか。富士の樹海で出会った男の導き、命懸けで結ばれた相手へしたためた
遺言、などなど

感想。

久々の三浦しをん作品。心中をテーマにした作品で、全7篇の短篇集。死をテーマにしている
から重いイメージを抱いていたが、思ったより救いもあったし心温まる話もあった。

個人的には各短篇を評価すると
・森の奥 ◎ 自分もおっさんだし、感情移入でき、温かい話に素直に弱い
・遺言  △ 独身なので、心境がわからない
・初盆の客 ○ 奇妙な縁で最後はハッピーエンド。不思議な話。
・君は夜 × 都合のいい女性に成り下がっている女性に不快
・炎 △ 初音に利用されたとしても信じているというのに寂しい部分はあるも納得。
・星くずドライブ △ 犯人はお前か。
・SINK △ つらい過去があるとそういう気持ちにもなる。

こんな感じの感想・評価になりました。
基本的に短篇は、長編に比べれば好きではないのですが、三浦しをん作品は悪くない。
著者の作品的に、多田~や源と政みたいな作品が好き。そういう感じの物語をもっと書いて
欲しいな。

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kage


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