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カテゴリ:ファミ通文庫 の記事リスト(エントリー順)

アオイハルノスベテ(5) / 庵田定夏

kage

2016/09/02 (Fri)

あらすじ。

「わたしは横須賀君のことが好きです」「ねえ、あたし達付き合ってみない?」「最後には私を選ば
せてみせるから」、廃校騒動が収まり、学校に復帰した浩人を待っていたのは、美帆にまひる、
そして葵からの猛アピールだった!?

感想。

シリーズ第五弾!本編は4巻で終了してますので、この巻は後日談ということになります。
それでも面白く、特にヒロインズが可愛い。浩人に3人がアピールしていく姿がいい。

美帆、まひる、葵に同時に三人に告白される浩人。料理審査にミスコンみたいなのの観戦とか
色々モテすぎだろ。そこは、まあ、廃校のピンチから救ったわけだし、今までも浩人の機転で
数々のピンチに打ち勝ってきたので、そう思うのも頷ける。

正直、誰を選ぶかはうやむやになるんじゃないかと思ったけど、きちんと今までの経緯を
踏まえれば誰を選ぶかは自明の理でした。納得です。まだ完全に死の運命を回避できた
わけではないみたいですが、きっとうまくいくでしょう。

輪月症候群の謎に迫るという行動は良かったが、そこまで掘り下げるまでには巻数が不足
か。ま、謎は知りたかったけど、やむなしか。

総評として、死の運命を回避するという裏付けがあるも主人公の言動は熱く、周りも巻き込まれ
いい雰囲気を出していた。4巻なんかは特に良かったな。ココロコネクトはアニメしか見てないけ
ど面白かったし、この作者はいいですね。注目です。




吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(5) / 野村美月

kage

2016/02/01 (Mon)

あらすじ。

「交際は、認められないわ」心を通わせ、恋人同士になった綾音と詩也に、いち子からまさかの
NG宣言!交際を隠すため、「つきあってない」と言い張る羽目になる二人。だが次の公演は
『ロミオとジュリエット』。

感想。

シリーズ第五弾!いやーまさかの打ち切り。予想外でした。ですのでこの巻で終了です。
予想外でも、打ち切り要素はあるなとは感じました。前作のヒカル同様に、他の作品を
演劇という形で登場させて(ヒカルはモチーフに)、構成してきたが、それは良いとして
綾音さんの胸が大きい強調などを頑張ってしたが、はっきり言ってハーレム要素が少なく
男性が好む要素が少ない。少年向けレーベルでやや女性にも受ける感じでの内容なので
打ち切りとなったのは、さもありなんとなる。

今回は、連作短篇形式。でもがっつり本編。あとがきでも描いていたが、無理に五巻で
終わらせるのではなく、普通にシリーズを継続していく体で終われせているので消化
不良が半端ない。物語が本格的に動き出したところなのに。何これ、嫌がらせか。

男装の麗人みたいな偲のバレンタインの話は、悪くはないが、需要は少なそう。
凪乃の話とか理歌の話とかのが需要は大きくありそうだが。もっと雫の出番を増やす
べきだったな。

これもあとがきで書いてあったが、途中打ち切りでシリーズを無理にでも完結させないと
著者の信用に関わると。著者も知っていながら完結させないのはどうなのか。
だから、新シリーズの楽園はハーレム要素満載な感じだが、今回は敬遠した。
また、この著者の作品を買うことも大いにあるので、その時は期待したい。

アオイハルノスベテ(4) / 庵田定夏

kage

2016/01/30 (Sat)

あらすじ。

輪月高校が廃校になる。激動の夏休み旅行が終わり、しばしの平穏を満喫する浩人たちに
それは唐突に告げられた。高校がなくなれば<シンドローム>は消えてしまうのか。

感想。

シリーズ第四弾!いきなりのクライマックスでびっくりした。打ち切りかな~と思ってしまう。
でも、今回は、いや今回もか、熱い展開で満足です。ただ、浩人が死の運命を回避して
しまうのは、ハッピーエンドなのでいいのだけど、物語の質的に死を回避できなかった、
しかし、やり直した人生は満足だで終わる方が、綺麗な感じがする。

シンドロームの影響で学校が廃校になる。そこで会長がある提案を全校にするのだが。
旧校舎から取り壊しに当たって、幽霊騒動が。その話とシンドロームの関係が中途半端
で、消化不良な設定感が否めない。輪月症候群が怒っているという凛子先輩がいう
のも、何か、どうなのって感じ。

しかし、葵との二人だけの死の間際の会話は、熱く惹き込まれました。明日死ぬかもしれない
と考えて生きて行けば、毎日があっというまで充実しているというのは、感動。なかなか
そんなこと考えて生きていくのは至難の業だけど、一日一善で自分にとって良いことをでき
ればいいなと思う。

まだ、あと1冊でるみたいです。全編エピローグかな。浩人がモテる巻になりそう。

アオイハルノスベテ(3) / 庵田定夏

kage

2015/08/28 (Fri)

あらすじ。

卒業しても『輪月症候群』を継続する方法がある。その情報を掴んだ浩人は、柳沼とともに【スタンプ】の能力
を持つ卒業生に会いに行く……予定が、葵やまひる、美帆も参加を申し出て、大所帯の旅行に発展!

感想。

シリーズ第三弾!いやー読み応えがありました。今回は卒業しても輪月症候群を継続している人に会いに
旅行へ。思うに、男女五人の組み合わせは問題ないのですが、柳沼のキャラ設定が浮いている気がする。
女性が苦手、正直、フツメン以下に見えるし、今回は少し色恋を垣間見た話の中で柳沼が機能してない。
そこが勿体無い。勿論、今後の展開次第では見せ場はあるかもですが……

生徒会長と副会長が、浩人たちを尾行していたわけだが、それに加担して情報を漏らしていたのが葵だった
のがビックリだ。実は葵が世界をやり直した女だったとはそれも意外。その二つの意外性にはきちんとした
背景があった。壮絶な家庭環境だ。1巻2巻で少しは語られたいたが、詳細をしると葵が絶望するのがわかる。

裏切った葵を、最後は迎えいれる仲間たちはいいもんだ。友情に弱い自分には特にいい話だ。

副会長の女のしての想いが、生徒会長を裏切るような形をとったのは、それでも瓜生が好きなのの証だろう。
結局、スタンプの人との話の詳細は多くは描写されなかったが、今後はどうなるのか気になります。

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吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4) / 野村美月

kage

2015/08/06 (Thu)

あらすじ。

綾音と距離をおくことを選んだ詩也。”素直な後輩”を演じる彼に綾音が動揺を隠しきれずにいるところへ
、さらにいち子が、クリスマス公演は「チーム・デネブ」を脱退したカレナを客演に迎え、ダブルヒロインで
行うと発表!

感想。

シリーズ第四弾!面白いことは面白いのですが、ここまでの感想は、前作のヒカルのほうが好みですね。
詩也が綾音との恋愛において、吸血鬼という致命的に大きい要因はあるものの、ウジウジしていて辛い。
一層、雫にもっと想いを馳せるべきではないかと考えてしまう。

綾音が詩也に距離を置かれ、ギクシャクしてしまい、綾音も演技に身が入らない。それに詩也も責任を
感じて行動するも上手く行かず、最終的には綾音への気持ちが抑えきれず告白してしまうのですが。
その告白は良かった。これからイチャイチャが始まるかと思うと詩也は爆発しろ!と思うが、やはり吸血鬼
であるということで、これからも不都合が起きそう。

雫も詩也に大分、フランクというかコミュニケーションをとるようになっていて雫もやはり詩也のことが気に
なるのだろう。そこは前々から伏線があるので、そこら辺をこれからどう絡ませて膨らませ、物語にドロ
っとしたものを描ききれるかと期待しています。

好きな作者なので、この作品も完走する予定ですが、次巻は五巻。肝心は物語の肝が進みが遅いので
そこが不満である。見応えは毎回舞台のモチーフにする作品ではない部分にも注目しているので改善
を求めたいものだ。

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