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カテゴリ:スーパーダッシュ文庫 の記事リスト(エントリー順)

六花の勇者 archive 1 / 山形石雄

kage

2016/09/24 (Sat)

あらすじ。

六花の勇者の六花になる前の話。短篇集。

感想。

面白かった。自分は短篇はあまり好きではないのだが、この著者のは面白い。
筆力があると感じます。ただ、本編を先に早く出してほしいのが本音ですが。

ハンスの話が一番良かった。ハンスの猫を師匠にして生きる様。ボーマクの智恵。
ボーマクは殺されてしまうも最後にハンスの気性を読んだ一手を放ったのはいい感じ。

モーラのホントは心が不安に満たされているのだなと意外な一面を見た。
ロロニアは想像通りな感じ。
チャモも子供だしそんな感じがした。

各キャラの意外な?いや日常の一面が視れて面白かった。が、読みたいのはあくまでも
本編。早く頼みます。

六花の勇者(6) / 山形石雄

kage

2015/09/02 (Wed)

あらすじ。

<運命>の神殿で分裂した六花の勇者たちに、テグネウの本隊が迫っていた。六花たちはアドレッドを中心
に作戦を練るが、限られた戦力で厳しい状況を打破するため、リスクの高い作戦を取らざるを得ない。

感想。

シリーズ第六弾!いや~相変わらず凄い面白い。しかし、テグネウの愛を操る力、アドレッドを見ているとかな
りえげつないな。アドレッドとフレミーの愛の行方にページを繰る手が止まりません。物語が盛り上がっていた
ので、この作品も終わりかと思ったが、きちんと次の謎とカーグウィックとの戦いが用意されていたので安心
した。

七人目がアドレッドだと判明した中でのアドレッドの苦悩が読んでいて辛すぎた。フレミーを愛する気持ちは
偽者で、その偽者の愛で六花の勇者を裏切るアドレッド、しかし、フレミーはアドレッドの偽者の愛に動揺
するも持ち直す。フレミーはテグネウの策略で裏切られる人生を歩んできていて、そんな絶望の中でアドレッド
に心を開き愛する。そのフレミーが可愛くも切ない。

テグネウの敗因は、やはり愛の力に酔いしれてアドレッドに愛の操る力を弱めたことだろう。だからアドレッド
は抵抗できたのだ。凄まじい攻防に近年のラノベでは味わえない感覚でした。

次の魔神と一輪の聖者の謎やカーグウィックとのこれからの戦いに期待大です。

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六花の勇者(5) / 山形石雄

kage

2014/12/29 (Mon)

あらすじ。

「黒の徒花」の情報を手にしたアドレットだが、その内容に思い悩み、その取り扱いに逡巡する。
六花の勇者たちはテグネウの追っ手を退けつつ<運命>の神殿にたどり着くが、そこで予想だに
しない人物に出会う。伝説の一輪の聖者がいたのだ。

感想。

シリーズ第五弾!この巻からスーパーダッシュ文庫からダッシュエックス文庫へ鞍替え。ま、名前が
変更になっただけだが、途中でレーベル名変更は全巻揃えるのに不揃いで恰好悪い。さておき、
このシリーズは好きなので、とても楽しめた。黒の徒花の謎を追う展開ですが、手に汗握る展開に
深まる謎が読み手をワクワクさせる。著者の筆致構成の成せる技だな。

運命の神殿でフレミーは自身が黒の徒花であることに気付いた。黒の徒花は六花の紋章の力を奪い
取る。フレミーはテグネウの思い通りになるのは嫌だし六花の勇者の力になりたく自殺を決意。しかし
簡単には事が進まない。それは、今まで謎であった七人目の疑惑が再燃したアドレットの行動だ。
アドレットは持ち前の機転で上手く立ち回るも、更に想像のはるか上をいくテグネウの策略になすすべ
がないのが恐ろしく悲しい先の展開しかないのだが。

ハンスが恐ろしく腕も立つし頭も切れる。ハンスの読みどおりであるも、それに従うのはチャモのみ。
まだ、ドズーやナッシェタニアの考えや思惑も謎であり、まだまだ混迷を極める。何より、テグネウの
能力は限定的な感じのする能力なのだが、それを有効的に且つ一番効果的に発揮するピンポイント
さは敵ながら天晴れだ。

物語りも佳境も佳境で、次巻がいきなり最終巻とか言われそうで危惧を抱いているが、まだ、魔神の
事もあるし、カーグイックもいる。まだまだ楽しみな物語である。

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六花の勇者 5 (ダッシュエックス文庫)六花の勇者 5 (ダッシュエックス文庫)
(2014/11/21)
山形 石雄

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六花の勇者(4) / 山形石雄

kage

2013/09/03 (Tue)

あらすじ。

「七人目」の脅威がいまだ残る六花の勇者たちは、ドズーの話から、テグネウの策略の一端を知る。
「黒の徒花」とよばれる聖具が、「七人目」に関する重大な手掛かりであるというのだ。

感想。

シリーズ第四弾!いやー、今回も安定して面白かった。緊迫した内容、構成も上手い。ややミステリ部分
は薄くなったが、七人目の謎や、テグネウの策略の賢さ、疑心暗鬼な仲間内の思考など読み応えがあります。

今回は、ロロニア回です。アドレットのために自分が七人目の疑いを掛けられても自分の気持ちを貫く。
勿論、屍兵を助けることが第一義であるのはそうなのですが、その気持ちに胸を打たれました。ただ、
他の六花の勇者がいうように、もうゾンビみたいで助からないしそんなことに時間を割いてる余裕はないのは
周知の事実。やや甘い考えであるが、ロロニアらしいですね。

ライナが頑張ってる。アドレットのためと精神的に死んでもおかしくないのに希望を捨てない。一輪の聖者
のことや黒の徒花の秘密を六花の勇者に伝えるのは自分しかいないと。それが、テグネウの策略に掛かった
ロロニアのおかげで、ライナの存在が気づかされるとは。ライナが報われて良かった。勿論テグネウは
許せない。

しかし、黒の徒花の正体がまさかあの人とは。ということはあの人が七人目なのかな?一輪の聖者のことや
魔神のこと、そして黒の徒花はどういうものなのか、新たな謎が出てきて今後も見逃せない。この作品は
毎巻質が高いので嬉しい。あとは刊行ペースが上がればいうことない。山形さん頼みます。

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六花の勇者  4 (スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 4 (スーパーダッシュ文庫)
(2013/07/25)
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六花の勇者(3) / 山形石雄

kage

2012/12/11 (Tue)

あらすじ

テグネウの脅威にさらされたまま、魔哭領を奥へと進む六花の勇者たち。その道中、ゴルドフが突如
「姫を助けに行く」とだけ告げ、アドレットの制止を振り切って姿を消す。

感想。

今回も、ちょー面白かった。相変わらずのミステリ風味な展開に手に汗握りました。巻が進んでも謎
な展開が飽きさせず、構成や物語の進捗も絶妙で凄すぎる。このまま、傑作のまま勢いで行って欲し
い。

さて、今回は、ゴルドフの回でした。まさしく忠実なる騎士といった感じ。誰にも必要とされなかった自
分が、はじめて姫に必要とされたいと感じ、助けたいと願うことをが許された、そんな姫に忠義を尽く
す、まさしく騎士。そんなゴルドフだからこそ、姫を護るため驚異的な強さを見せ、活躍した。しかし、
その忠義から、世界を護ることに関して、ある不都合が起きたことは否めない。それが終盤にどう影
響するのかきになるな~。

しかし、ドズーの策略か?さすが三大統領の一人と思ったが、凄い劣勢で、全てはテグネウの手の
平の上で踊っていたとは・・・・・・、テグネウ恐るべし。特質凶具を育て、六花の勇者対策に余念が
なく、今回は、六花の勇者たちも完全に手玉だったな。これでカーグウィックも絡んできたら、魔神
を倒す前に、やられてしまうのではとか思ったり。

敵の敵は味方ってわけではなく、敵同士なのだけど、お互いを利用するという観点からの今回の件な
んだけど、どうなるのか。魔神を代替わりという手は有効なのか?楽しみだな~。しかし、7人目
は明確にテグネウの手先と分かったのだけど、果たして誰なのか?モーラ、フレミー、ゴルドフでは
ないのは多分、間違いない。残りの人物か。謎だな。

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六花の勇者 3 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)六花の勇者 3 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2012/11/22)
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