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カテゴリ:少女小説 の記事リスト(エントリー順)

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緋の争乱 / 三川みり

kage

2017/10/30 (Mon)

あらすじ。

「わたしはシャルとずっと一緒にいる。まだ諦めたくないの」ようやくアンが手にした一握りの
銀砂糖は、妖精王以外には渡される事のない特別な物だった!!次に手に入る機会は千年後
、無くせば人間は永久に銀砂糖を失ってしまう。

感想。

シリーズ第14弾!クライマックス直前巻ということで、この後どうなるの?というワクワク感で一杯
となる終わり方だった。シャルが人間王と交わした約束、妖精王の意志を統一させる。これはかなり
難しい状況になった。ラファルが人間を殺したからだ、しかも秘密にしている妖精王を名乗って。

最初の銀砂糖を手に入れたアン。これで世界から銀砂糖が失われずに済むと思った矢先、まさか
のエリルが奪って逃走。エリルはラファルの為を思っての行動であるもアンやシャルの言葉にも
動揺し何が正しいのか分からず逃げてしまう。これってやばいんじゃない?エリルを探し出し早く
手に入れないと銀砂糖が・・・。

アンは職人として自分の出来ることをする。それはシャルとのお互いが出来る事をするという信頼
関係のなせることだな~。しかし、アンとシャルのいちゃいちゃぶりが凄い。いや~こりゃごちそうさま
です。

妖精と人間が対等に暮らせる世の中は簡単には出来ないが、いま大きな一歩を歩みだし、足跡が
のこせそうなところまできた。あと少し。エリルもミスリルやベンジャミンに心動かされるといいな。

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と銀の守護者 / 三川みり

kage

2016/12/30 (Fri)

あらすじ。

「約束の証をやる。俺が作れるのはこれだけだ」ハイランド国王は、妖精王シャルの申し出を受け
「人間と妖精に優劣はない」と誓約することを決める。それを成立させる条件は、シャルが「最初
の銀砂糖」を持ち帰ることだった!!アン達は「最初の砂糖林檎の木」に向かう。

感想。

シリーズ本編第13弾!いよいよ妖精王シャルと人間王のエドモンド二世との間に誓約が成立
する間近。アンやシャルの願いが叶う時が近い。ぞくぞくしますね。がしかし、銀砂糖が精製で
きない今、最初の銀砂糖が必要である。それはシャルしか知らない場所にある。人間には秘密
である。

恋人同士になっているシャルとアンだが、今回はいつもより甘い雰囲気ややり取りがニヤニヤ
出来た。リズに教えてもらった草を編む技術がここで活かされるとは。そう草で編んだ指輪を
アンへ渡す。アンを守る。ルイストンでもヒューに見られてしまったが、いちゃいちゃしてたし。
いやはや、1巻からは想像もつかない状態だ。

王国の砂糖菓子職人たちも王命で国中の銀砂糖を使い、最初の銀砂糖を手に入れることを
王国に幸福をもたらすことを祈るために砂糖菓子を作る。これは職人たちも腕が鳴る。
銀砂糖妖精見習いたちも腕の見せ所であるね。妖精も人間と優劣はないと。

そしてコレット公爵が動き出してた。まさか最初の砂糖林檎の木の場所がバレていたとは。
それも妖精商人ギルドの連中がバラしたのか。妖精と人間は仲良く共存しようと人間王と
約束したのに、最初の砂糖林檎の木の場所で人間とラファル達が争い始めそうだ。
ピンチである。これをどう乗り切るか。エリルが頼みもある。先が気になります。

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相 / 三川みり

kage

2016/06/14 (Tue)

あらすじ。

「キスしていいか?」ついに恋人同士になった銀砂糖師のアンとシャル。甘く幸せな二人の仲
をあざ笑うかのごとく、ハイランド王国では砂糖菓子の原料となる銀砂糖がなくなろうとして
いた!!

感想。

シリーズ第12弾!物語も大分大詰めになってきた予感。今回は甘いあま~い掌編も付き、
それとは別に王様との緊迫した接見の場面も。あらたな銀砂糖子爵の後見人も。
不穏な空気を醸しだしています。

シャルは妖精王といしての自覚がかなり強くなりその分責任も重大な事を背負っている。
それを十分に果たすには人間の王と対等に交渉できる武器が必要と感じる。その武器が
まさかの最初の砂糖林檎だとは。その手があったかという感じでした。アンは当然人間の
味方を直ぐにしてしまう感じでしたが、シャルの気持ちも汲んでいる様子でした。

そんな緊迫した場面とは打って変わって、アンがシャルとのキスを数えていることに驚き。
可愛らしいし初々しい。それに呼応するかのような掌編。実はシャルがアンが寝ている間
に何回もキスしてしまい、アンが覚え数えている回数とかなりの乖離がでるといういたずら。
シャルもやるな~。

人間王と妖精王との誓約もなった。不穏な空気もあるなか、どうなるか次も楽しみです。

六蓮国物語 翠竜と赤の天女(下) / 清家未森

kage

2015/04/22 (Wed)

あらすじ。

「ちゃんとずっと一緒にいてやる。俺は嘘つかないよ」皇位簒奪を企てた崇怜が暴走する煌国。凶悪な龍神
の力を発揮させた崇怜を、息の合った戦いで追い詰める結蓮と李隆。

感想。

シリーズ最終巻。クライマックスは上下巻構成ですが、この下巻では盛りだくさん過ぎて全体的に駆け足
過ぎて内容が淡白です。スピード感は少し感じるものの、畳み方がな~、ま、大団円なのだが。

崇怜、つまり黒龍との戦いは、淡白で盛り上がりに欠けた。ここが一番の山場と感じていただけに残念だ。
李隆の計画通り、崇怜に力を使い果たさせるようにしているのだけど、よくよく考えれば力を半分くらい真君
に取られている状態で、どうなのだろう。その力の部分は、しっかり伏線回収され、物語に重要ですが。

龍宮に帰還して、龍王に許しを請う部分は書きたい部分だろうけど、龍王は呑気だな。なにより人間であ
る李隆が侵入しても呑気だ。しかし、水明真君になったのは、びっくりだ。龍王が見抜けないはずがないと
思うのだけど。そこはご愛嬌。

李隆自身が発言したとおり、ずっと一緒にいてやるって見事に嘘ついてないな。仙人になったとか、そこは
想像の斜め上だった。ハッピーエンドだけど、あくまで人間の寿命で結蓮と過ごすという普通ですが、やや
悲観的な内容の場合も悪くないかな~とか想像してみる。

総評としては、程よい巻数で、結蓮のキャラも絵も良く悪くは無い。「身代わり伯爵シリーズ」を読んでない
が、著者の実力からしたら、この作品はいまいちだ。オススメは著者の大ファンであれば読んで下さい。

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六蓮国物語 翠竜と赤の天女(上) / 清家未森

kage

2014/11/14 (Fri)

あらすじ。

「好きな女のために馬鹿になって何が悪い?」崇怜が皇位簒奪、さらには結蓮が次代の六蓮天女
に選ばれ、大混乱に陥る煌国!!

感想。

いよいよクライマックス直前!とうとうもう気付いている訳ですが、黒幕が本性を現しました。完全に
黒龍の影響をモロ受けている印象です。そして、やはり六蓮天女になることを良しとする結蓮。
李隆が今後どのように動くか気になります。

崇怜が皇位簒奪し、都は大変なことに。箱に閉じ込め火を付けて龍神の姿に無理やりにしたことは
強引だ。しかし、翠の龍は気品高き龍だった。とにかく次巻が楽しみとしか言えない。

そして、短篇2篇。化け猫とはこうして知り合ったのだな。どれも初期の感じの雰囲気で良かった。
いよいよ最終巻!楽しみです。

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