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カテゴリ:講談社ラノベ文庫 の記事リスト(エントリー順)

彼女がフラグをおられたら 世界の真理など、私一人で十分だ / 竹井10日

kage

2017/09/21 (Thu)

あらすじ。

2月14日、聖バレンタインデー。茜や鳴たちクエスト寮女子メンは颯太に渡すチョコに思いをはせ、
乙女の決戦の到来を待ちわびていた。しかし当日、誰もいないクエスト寮にただ一人、颯太の姿が。

感想。

シリーズ第9弾!にて第一部完。読み始めていつものダダ甘やかしのやつと身構えていたら、賢者の
石を手に入れてから急展開で天使とのバトルが始まった。突然の仮想世界にての話という状況が
直ぐに飲み込めず、結末に向かって徐々に謎が明かされる訳だが、颯太の悲壮な決意に、茜達の
気持ちに心を打たれました。

今いる颯太たちの世界はグリモワールという量子コンピューターの仮想世界の中の何番目かの
並行世界。なんか意外と分かりずらい感じで直ぐには何言ってるの!?と感じたがフラグの能力
もサクラメントというのに与えられた経緯なども読み進めて行くうちに判明した。

茜達とのお別れが近づき彼女らを守りたいという気持ちが伝わってきた。ただ物語が急に厨二的
になって若干急速展開ゆえの薄い感じにも次々と謎が明らかにされていく状況が楽しかった。

最後に現実世界に戻り、仮想世界での茜達ではないけど、また元の楽しい仲間たちの交流が
颯太との間に戻ることが何より待ち遠しです。第二部も気になるので続きが楽しみです。

彼女がフラグをおられたら 今までこの初詣のお守りのお陰で何回も命拾いしたんだ、これ貸してやるよ / 竹井10日

kage

2017/07/24 (Mon)

あらすじ。

衝撃の聖夜を過ごした颯太と菜波。だが二人の様子がおかしいと気づいた茜たちの策のおかげ
か、颯太と菜波は再び元の関係に!?

感想。

シリーズ第八弾!面白かった。八巻にもなるともう安定なキャラの掛け合いになるので新鮮味
がやもすると欠けるが、個人的にはこの主人公のダダ甘やかしや譲り合い逆修羅場とかは
読んでいて飽きません。キャラも個性的で全てを満遍なく登場させるという訳にはいかない
が、どれも面白いです。

本編が少し進んだが、本編だけ摘まんで1冊にすれば文庫1冊で済むのではと思う。
が、しかし、日常パートは癒しの肝である。茜さんがポジティブでいいね。一番登場も
多いしね。そして、何気に最強なのでお菊ねえだ。お姉ちゃん属性は最強です。

しかし、鳴がお気に入りでしたが今作では出番も少なく見せ場もない。そのかわりに
安定して出番もそこそこ確保されているチョロインさんの凛が気になってきた。いいぞ凛。

エデンとか魔法少女福祉機構とかこの作品を飛び飛びに間を空いて読んでるので
しっかりとりかいしていないのがね・・・。ま、世界の心理にたどり着くのかどう落ちをつけ
るのか気になるな。


シリーズの刊行は完結を迎えたので後は順次読むだけ。楽しみです。

生徒会探偵キリカ(5) / 杉井光

kage

2017/07/23 (Sun)

あらすじ。

生徒数8000人超の巨大学園の次なるお祭りは文化祭。地元を巻き込んでの大イベントに
盛り上がるのは人間だけじゃない?文化祭準備で夜遅くまで校舎に居残る生徒たちの間
で、伝説の怪異現象『学園七不思議』の被害が拡大。キリカが半泣きになりながらも
学園の闇を暴く。
感想。

シリーズ第五弾!久々にこのシリーズを読んだ。しかし、面白いなこのシリーズ。杉井は
例の事件がなければ、このキリカも完結まで執筆したのだろうか。現在既刊は6巻まで。
次で完結とはいかないだろうな~。

巻前半は、七不思議に関して。こちらは上手く中編としてまとまっていた。ひかげの人想い
の詐欺的な説明も良かった。そういう風に説明すると上手くまとまる。
まさか、監査委員会の郁乃さんが絡んでいるとは思わなかったが、それに生徒会広報の
伊吹さんも。パブリシティといもの覚えました。

巻後半は、文化祭の演劇の話。ひかげの姉のひなたが出てくるとは思わなかった。
弥生がどうしてジュリエットに選ばれたかがはっきりしないが、月島さんがとにかく言動
と同じで優しいのが分かり大物だと思った。

そしてひかげが漠然と会長に勝ちたいとの思いが決意表明としてでた。会長もその意志
を見抜いていた。生徒会選挙で決着かはたまた他で勝負を決めるのか。凄く楽しみ。
次で既刊最終巻。もう3年以上は続巻が出ていない。好きな作品なので惜しまれる。

彼女がフラグをおられたら おや、こんな時間に誰だろう・・・サンタクロースかな? / 竹井10日

kage

2016/07/18 (Mon)

あらすじ。

季節は巡り暦の上では12月。誰もが心躍る聖なる祝宴『クリスマス』が近づいているのだ。
クエスト寮メンは当然みんなその日を心待ちにしていたが、旗ヶ谷学園ではなんと『クリスマス』
は禁忌であり、すべてのクリスマスに関わる行為は厳重に禁止されていた!

感想。

シリーズ第7弾!相変わらず、馬鹿らしくも愛らしいキャラのオンパレードで楽しませて頂け
ます。毎回、前巻との読む間隔が空くので壮大な謎的なものについては、結構、忘れてしま
っていることが多いので、結構、物語の核なので楽しむのでも致命的なのかもしれません。
しかし、好きなシリーズなのでキャラの掛け合いが楽しいです。

クリスマスが禁止という学園の慣習がいかにもな設定ですが、やはり原因は大したことで
はなかったが、それを巡るドタバタは面白かったです。そしてサクラメントなどの謎は凄い
気になるし、どういうオチになるかもです。

今回の爆弾は何といっても菜波と菊子の事です。二人とも今までそんな素振りはなかった
が、態度がはっきりしました。二人とも颯太の事が好きだということ。この表明がこの後の
展開にどう影響を及ぼすのか。ただ、ハーレム要員が増えただけだとも言えます。

せいきゃんも落ちたし、次巻も楽しみです。

彼女がフラグをおられたら 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ / 竹井10日

kage

2016/03/26 (Sat)

あらすじ。

いよいよ学園祭開幕。颯太達1年F組の「焼きそばお化けメイド喫茶」も出だし好調の様子。そのかた
わら茜や凛達は、ここぞとばかりに颯太との学園祭デートを目論む。結局みんなと一緒に学園祭
を巡る颯太。

感想。

シリーズ第六弾!面白かった。この作品は好きなシリーズなので楽しめた。ただ、前巻を読んだの
が1年以上前なので、すっかり内容を覚えてない状態だった。いやはや^^;

謎の文句の中の吟遊詩人であるところの吟遊院芹香が新登場。国民的アイドルなわけだが、こいつ
も癖があるな。典型的なツンデレ言葉を得意とするキャラに、まだまだ作者の引き出しはるなと。
しかし、登場人物が多すぎて訳が分からん。まだ、語尾や性格で誰が話しているか分かるが、その
うち分からなくなりそう。

内容的には、いつも通り颯太のハーレム状態のダダ甘やかし状態が、読んでいて頭が空っぽ
で気持ちよくなる状態がいいね。内容については語るところはあまりないのだけど、やっぱ
キャラ小説の典型例なんだなと。

そういう意味でもキャラはどれも好きだが、菊ねちゃんが好きだったが、鳴が割といいかも。
茜もいい。凛もいい。結局どれもいい感じだ。

謎の方は、よくわからん。間が空きすぎたので興味が薄れてしまった。でも、楽しめるので
問題ない。