2018 01 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28. »  2018 03

カテゴリ:電撃文庫 の記事リスト(エントリー順)

魔法科高校の劣等生(23) 孤立編 / 佐島勤

kage

2018/02/10 (Sat)

あらすじ。

二〇九七年四月末。戦略級魔法の使用はブラジル軍だけにとどまらず、ギニア湾岸にて大亜連合により戦略級魔法『霹靂塔』が使用される。魔法が戦火を拡大し世界を包んでいく。魔法を使った者への非難。魔法を作った者への非難。魔法師への逆風が強まる中、魔法の平和的利用として、USNAの研究者であるエドワード・クラークから『ディオーネー計画』という壮大な宇宙開発プロジェクトが提案される。そして、選ばれた人員の中にはトーラス・シルバーの名前が。これをきっかけに達也がトーラス・シルバーであることが白日の下にさらされてしまうのだった―。達也と深雪に新たな試練の時が訪れる。

感想。

シリーズ第23弾!このシリーズは安定して面白い。しかし巻数も増えてきて新規読者は入りずら
いかも。サブタイトルの孤立編ということでお兄様が強すぎるし、魔法師の存在意義というか無害
アピールの為に・・、孤立してしまうという話。

USNAから突如発表された金星のテラフォーミング計画。その中にトーラスシルバーの名前が。
USNAではすでに達也がトーラスシルバーであることがバレていて、達也の戦略級魔法の
マテリアルバーストもバレている。危険視したUSNAは危険な魔法師は宇宙へ長期間放置
するために、この計画を思いついた。それを見抜いたお兄様は参加を拒否する。魔法協会
は反魔法主義者へのアピールとして達也を参加させたい。そこで十文字先輩が交渉の
使者に。

とうとう最強のバトルカードの一つである十文字先輩とお兄様のバトルが開始。
十文字先輩が始め押していたがお兄様がバリオンランスという最強CADの武器で先輩
のファランクスを攻略し勝利を収める。お兄様が勝つのは既定路線だが勝ち方が少し
物足りない。チート感がない。少しすっきりしませんでした。

魔法協会の動きと国防軍との対決も四葉家は支援せずむしろ見捨てています。
それが孤立編の意味です。それに世界からも見放されようといています。
しかし、深雪は当然達也の味方だし一高の同級生も味方だ。心強い。

達也は今後どうするのか。気になります。

はたらく魔王さま!(11) / 和ヶ原聡司

kage

2017/11/05 (Sun)

あらすじ。

魔王たちの尽力で異世界エンテ・イスラから無事帰還した恵美。しかし長期の無断欠勤により
、テレアポのバイトをクビになってしまう。追い打ちをかけるように、魔王は救出に掛かった経費
を払えと、請求書片手に恵美へと迫る。

感想。

シリーズ第11弾!エンテ・イスラから帰還した後の話。日常回も面白く安定してます。
魔王は相変わらずのいいやつであり、悪魔もすっかり庶民的になっている。

魔王たちがエンテ・イスラでの恵美救出に掛かった費用を請求していいるが、この行為は
恵美が魔王に変に恩義を感じないようにあえて費用請求して貸し借りを分かりやすくした感じが
憎い。しかし、恵美が凄く素直というか心境の変化で魔王に感謝を感じている。そこも大分
1巻から変わったな~と思った。

大家のミキティがアラスラムスと同じ性質のものだとはね。そしてエンテイスラと地球は
同じ宇宙であるという事実もびっくり。同じ世界?ということになる。天使とは何かという
ことは種族の違いということなのか?芦屋と恵美をエンテイスラで戦わせようとした意図は?

次巻は色々な事情が判明しそうなので楽しみである。しかし、最終的なこの物語のオチは
どういうふうにつけるのだろう。ちーちゃんが描く夢とかかな?気になります。

エロマンガ先生(9) 紗霧の新婚生活 / 伏見つかさ

kage

2017/10/13 (Fri)

あらすじ。

「初めて出逢うずっと前から…あなたのことが好きでした」お互いの過去を打ち明け合い、ようやく心を通じ合わせたマサムネと紗霧。二人は子供の名前を考えたり、初デートに行ったりと初々しいやり取りをする。そんな和泉兄妹に、エルフとムラマサが言ったこととは!?先輩作家の草薙から、酔った過ちで危険なメッセージを誤射してしまったことを相談されたマサムネと国光。彼の家に現れた人物とは?そして獅童国光渾身の新作小説の内容とは?叔母の京香に紗霧との新たな関係を報告したマサムネ。だが京香の返答は意外なもので…。和泉兄妹に京香がずっと隠してきた「秘密」が明かされる!

感想。

シリーズ第九弾!今回も安定して面白かった。ただページ数が少ないので読み応えが少ない。
前巻はプロポーズをして終わっていたが、今回は結論、婚約というか付き合うことになった。
まあ、年齢的に結婚は無理という真っ当な理由で付き合うことになった訳だが、もう、いちゃいちゃ
ぶりはまさしくサブタイトルにある通り新婚生活である。

ムラマサもエルフも二人が付き合うことを知っても、いずれは自分がマサムネと付き合うと
自信満々なのが噛ませ犬っぽいので困る。いや、自信満々の方が物語もストレスなく面白い
のだが、先の展開が見え見えなのでね・・・。

しかし、この作品はロリ化が止まらんな。JSの弟子を取る先輩作家。JSにブラチラ画像を
要求する先輩作家。作者は読者の潜在的欲求とか願望というか人気カテゴリーを十分に
理解している展開だ。物語自体は面白いし展開も良いが、あまりのロリ化はどうなのか。

京香さんの秘密は確かに事故の遠因ということになるが、少々こじつけになるという気も。
ただ、マサムネと紗霧も京香さんを家族として遇するという気持ちが凄く伝わり良かった。
これから家族で夢を叶えるためにアニメ化の仕事に邁進していくのだろう。

魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編<下> / 佐島勤

kage

2017/09/28 (Thu)

あらすじ。

二〇九七年四月。横浜で行われた、十師族及び師補十八家の後継者たちを集めた会議での達也の振る舞いは、他家との軋轢を生む。“全ては深雪を守るため”の達也の判断を支持する真夜。しかし、同時に他家への警鐘を鳴らす―特に、十文字家と十山家への警戒を強めるのだった。時を同じくして、十師族『三矢家』の少女、三矢詩奈が行方不明に!?彼女を捜索する矢車侍郎と第一高校のメンバーたち。その裏には国防陸軍所属の遠山つかさの暗躍の影があった―。“人間”と魔法師の共存。魔法師に集まる人々の懐疑心が、彼らの状況を一変させ、そして動乱の渦へと巻きこんでいく。

感想。

シリーズ第22弾!動乱の序章の下巻。戦略級魔法師の存在の重要性が増した感じの上巻
でしたが、この巻は、遠山つかさの陰謀というか国防軍情報部の意志なのか、そういう絡み
のお話でした。

お兄様がまた新しい魔法を編み出した。それを誰でも使用できるようにして、早速深雪が
使用。魔法を無効化してしまうのは効果あるな。若手の会議で深雪を魔法師の広告塔に
する案を斥けたお兄様。それを全面的に四葉家は支持。これで十師族と四葉家の溝が
出来た。しかし、十文字克人は七草真由美の協力を得てお兄様と話し合いを設ける。

そして遠山つかさのお兄様を国防軍の敵とみなすかどうかのテストをする
それはお兄様には通用しない。遠山つかさが深雪を襲った糸を引いていたのでお兄様
は命を貰おうとしたが、克人に防がれ「ここは引け」と言われ引く。

つかさが、克人はお兄様に勝てると断言しているが確かに克人は強敵だが、お兄様
にはマテリアルバーストもあるしね・・。それも魔法障壁で防げるかどうかってところか。
魔法師と人間の共存ができるか?十師族と四葉家の溝がどうなるのか?
また次巻が楽しみです。

魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編<上> / 佐島勤

kage

2017/09/15 (Fri)

あらすじ。

2097年3月。南米大陸で戦略級魔法『シンクロライナー・フュージョン』が使用された。
それを契機に、世界に吹き荒れる動乱の嵐が、日本にも押し寄せようとしていた。

感想。

シリーズ第21弾!とうとう達也たちも三年生になった。新入生も総代は十師族だ。
動乱の序章というサブタイトルだけあって、今度は規模が大きい話で動乱がありそう。

新ソ連の動きが活発化している。戦略級魔法師が動き出している。各国が戦略級魔法を
使う事がハードルが低くなってきて、戦争でも起こるのかという気さえしてしまう。
達也も戦略級魔法の『トゥーマン・ボンバ』と軍の任務で遭遇している。それが達也の
雲霧散消では確実に対抗できないことをしり、お兄様が少し焦っているのが珍しかった。

一方、国内での反魔法主義への対策として若手の28家の人々を克人が集め会議した。
この会議も七草家の策謀であり、どのように今後展開していくのか怪しいものである。

話が、規模も大きくなっていき、政治的な話にも膨らんできた。これは面白くなり、どのよう
な展開になっていくのか気になります。三矢詩奈と矢車の二人も注目です。