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カテゴリ:一迅社文庫 の記事リスト(エントリー順)

八丈島と、魔女の夏 / 小椋正雪

kage

2012/11/09 (Fri)

両親の長期出張で俺が預けられた先は八丈島?!しかも、俺を預かってくれることになった親父の
親友は本物の魔女?!島に住む少女、真奈との出逢い。

感想。

第一回キネティックノベル大賞佳作。keyで有名なビジュアルアーツの関係である。keyのブランド的
な一面からのイメージでは感動系かな?とか思ったが、この作品は感動系というよりは日常系な温
かい、そして魔女という非日常もスパイスとしていい作用が働いていて良かった。

この作品は一言で言うと「八丈島の観光案内と八丈島で暮らすささやかな出来事」そんな物語。作
者の八丈島の旅行の時の感じが活かされた作品でもあり、観光名所などふんだんに出て興味をそ
そられました。しかし、魔女は本物の魔女であり、それ自体は別に対したことなく比較的に上手く日
常に溶け込んでいる感じだったが、八丈島で起こる日常そのものが淡白で起伏がない。

それは、一迅社文庫にはない作風で好感が持てるが、そこ止まりでもある。ただの好感以上の何か
を多数の読者から得るのは、感動なり驚きなりを仕込むべきだったかなと感じた。次巻はあるのか
ないのか分からないが、次は小笠原諸島らしい。そのときは、もう一つ工夫して欲しいな

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八丈島と、魔女の夏 (一迅社文庫)八丈島と、魔女の夏 (一迅社文庫)
(2012/05/19)
小椋 正雪

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あくまでも、妹が欲しいんです。 / 水無瀬さんご

kage

2012/10/12 (Fri)

無類の妹好きなのにリアル妹がいない俺、二宮シンヤ。その迸る想いを胸に妹イラストを描いている
と、窓から悪魔リリンがやってきた。リリンは俺の願い事を3つ叶えてくれるらしい。

感想。

美少女文庫が主戦場の著者の作品。美少女文庫とか読まないので、その実力の程は、と興味を
そそられ手にとって見ました。いやー、酷い酷い。褒めてません。これは、途中で本を壁に投げそう
になりました。文章もスカスカ、内容もスカスカ、キャラも立ってない、素人が書いたんじゃないか
って感じでした。

突然窓から侵入してきた悪魔に妹がほしいとお願いすることに。そしたら自分が希望した妹が二
人と、その悪魔も妹に。その悪魔リリンがそうとうのアホの子で可愛らしい。そして二人の妹の
カインとレインはあざといのは分かるが、表面上の妹の人気属性(ツンデレや無表情キャラ)み
たいなのを演じてるだけで、仕草や行動は言うに及ばずである。

内容は大したことなく、語ることは少ないのであれですが、幼馴染は何しに出てきたのか。
妹にヤキモチやかせるとか、逆にやくとか、そういうベタなのもないし。まあ、ラブコメ的な
のはないので、ただ妹とワイワイ過ごすみたいな感じです。そこに悪魔の事情が絡む訳ですが。

総評、地雷です。

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あくまでも、妹が欲しいんです。 (一迅社文庫)あくまでも、妹が欲しいんです。 (一迅社文庫)
(2012/04/20)
水無瀬 さんご

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クーデレな彼女とキスがしたい(2) / 水口敬文

kage

2012/09/09 (Sun)

クールだけど時折見せる笑顔が愛らしい雪穂と付き合いを続ける和希だが、いまだ肝心のキスはで
きていなかった。二人の幼馴染から積極的に迫られるようになり、心も身体もちょっと陥落寸前に。

感想。

クーデレVSヤンデレVSセクハラ女の和希を巡る争いが激しい2巻。タイトルのことをクリアしたので
多分、2巻で完結だと思われる。もう少し雪穂のクールとデレの部分の描写を上手く表現してほしか
った。そして楓歌のキャラが1巻に比べると大分変わった感じ。楓歌の印象があまり無かったので
ツンデレとも感じなかったが、この巻では随分出番多かったし積極的。

ヤンデレである藍那は相変わらずの変態でヤンデレ、1巻よりはおとなしいが。しかし、変態である。
楓歌は、セクハラするが積極的で意外といい子だな。一番まともに見える。和希が雪穂との付き合
いに悩んでいるの間、アプローチし雪穂より自分に振り向かせようとする。好意の表現が積極的だ
し考えているから和希も落ちそうになるのは十分に分かる。

一方、雪穂の方も和希との中を進展させようとそして楓歌や藍那に負けたくないそれは彼女として
そのポジションを譲らないように頑張っているのが分かり微笑ましい。クールというよりは不器用
って感じはするのだが・・・・・・^^;、本の知識で主に行動するとことかね。しかし、次第に和希
のことが無感動だった雪穂の心を満たしていく。それは雪穂が次第に感じる和希への想い。いいね。

主人公は、雪穂のはじめのうちのアプローチは心からでないと拒否る。本で得た知識等だから。
でも、雪穂の努力も理解してほしい気もしたが、最後は雪穂が告白したことによって主人公の想い
も報われる。

総評としては、2巻で終わって丁度良い量だったが、クーデレという観点では少し尻すぼみ。
しかし、ラブコメ的にはまあまあなので、武器であるクーデレの見せ所がもっと良いといいのに。

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クーデレな彼女とキスがしたい2 (一迅社文庫)クーデレな彼女とキスがしたい2 (一迅社文庫)
(2012/04/20)
水口 敬文

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この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?!(2) / 川口士

kage

2012/02/27 (Mon)

異世界の危機をまず解決した涼が次に向かった場所は宇宙。復活した宇宙海賊たちが猛威をふるっ
ているというのだが、この宇宙戦争の背景には幼い頃の涼には想像もつかなかった事情があると、
高校生になったいまはわかり対応に苦慮する。

感想。

「ステレオタイプパワープレイ」を改題しリメイクした分冊2冊目。今回は異世界の危機を救い、スィー
フィーアと一緒に宇宙海賊をやっつけにと。今回はどのように解決するかと思ってたら、またチート
の機士と呼ばれる異文明の遺産のロボットみたいなのが出てきた。まあ、そうでないといくら天性の
適性があってもそこは一般人?だからチートな装備がないとだめなのかもね。

異世界でも感じさせた黒幕はあっさり白状してきたな。登場に意外性がないのが作者のデビュー
当時での力量のなせるわざか。ここでは夢乃も活躍し、まさかのあれをまとってしまうとか。夢乃
がいるおかげで大分いい感じでみれる。

巻数表示が上下巻ではなく数字表示だし、ファルスの行方からするとそのうち続巻とかでたり
するのかなー、とか勘ぐってみる。最後はハーレムっぽい描写が出てきた。が、どれも薄く魅力
は・・・・・・。夢乃可愛いよ夢乃。

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この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 2 (一迅社文庫)この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 2 (一迅社文庫)
(2012/01/20)
川口 士

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この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?!(1) / 川口士

kage

2012/02/26 (Sun)

ある日突然、俺の家に異世界の巫女やらお姫様やら魔法使いやらが押しかけてきた・・・・・・。日本で
ごく平凡な生活を営む16歳の高校生・石川涼には秘密があった。

感想。

この作者のデビュー作で、第三回スクウェアエニックス小説大賞入選を受賞し、スクウェアエニックス
ノベルより「ステレオタイプパワープレイ」として刊行されたものを、改題しリメイクしたものが一迅社
文庫から今回出ました。

昔、異世界人、宇宙人、等のセカイを危機から救った主人公・高校生の石川涼は、平凡な生活を
送っていたが、突然、以前助けた異世界人やら宇宙人やらが現れて再び助けを求めてきた、そして
同時に魔導書を持って現れた転校生の少女も助けて欲しいと。主人公が、異世界や銀河帝国等の
危機を救っちゃう話。HJ文庫の「俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?」に似ている
感じです。先にこちらの方が出ているので似ているのはあちらになるのですが。

1巻では異世界の危機を救って、では宇宙へ!で2巻へとなります。主人公は何か能力者という
わけでなく、伝説の甲冑を使いこなせるのでめちゃくちゃ強い。その甲冑が強すぎてあっさりと
異世界を救ってしまう。順に各世界の危機を救いに行っているのでもっとあっちもこっちもと忙し
なさが欲しいな。

夢乃は唯一の一般人で、主人公と一緒に冒険についてくるのですが、一般人としての感想がいい感
じに出てて主人公がいかに非凡かが出てる。分かりやすいほど主人公に惚れていてそれが比較的に
直球に描写されていて、夢乃がいいアクセントになってる気がする。

異世界人やら宇宙人やら他にも出てきますが、ハーレムっぽいですが今のところ、スィーフィーア
と夢乃くらいか主人公好きを公言してるのは。家族除いて。設定が好みだけど展開、構成はうーん
と唸ってしまう、だからハーレムっぽいのがもう少し欲しかったな。

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この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 1 (一迅社文庫)この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 1 (一迅社文庫)
(2012/01/20)
川口 士

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